『龍のごとく運気が上昇する新しい時代の神社参拝』 (SHINGO/KADOKAWA)第12回【全13回】
占星術でいうところの「風の時代」が2021年から本格的に始まっています。
「風の時代は『本来の私』に還るために、神社を活用する時代です」と話すのは、うつ病を患い、そのリハビリのために訪れた場所で「龍神」を視たことをきっかけに、龍が「視える」ようになったというSHINGO氏。現在は龍を呼び、龍をつなぐドラゴン・マスターとして活動する氏の著書「龍のごとく運気が上昇する新しい時代の神社参拝」(KADOKAWA)より、神社のなかでも、とりわけエネルギーが高いとされる「龍のいる神社」13社を厳選してご紹介します。
※本記事はSHINGO著の書籍『龍のごとく運気が上昇する新しい時代の神社参拝』から一部抜粋・編集しました。
龍と仲良くなって、不思議な奇跡体験が起こる!「八大龍王水神」
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸6 5 2 1
ご祭神
八大龍王水神(はちだいりゅうおうすいじん)
【こんな人にオススメ】
・不思議な体験がしたい人
・龍と仲良くなりたい人
・龍のエネルギーで奇跡体験を起こしたい人
「天孫降臨の地」として知られる宮崎県・高千穂にある龍神神社と言えば、「八大龍王水神」です。
八大龍王は、観世音菩薩の守り神とされ、水神様として古くから人々に崇拝されてきました。
こちらの神社自体は決して大きくないのですが、境内から前方に大きくせり出した巨大な榎(えのき)の御神木が参拝者の度肝を抜きます。
枝がくねくねと宙を泳ぐように生えており、まるで複数の龍が空を飛び交っているよう。
見た目のパワフルさに反し、そのエネルギーは穏やかで優しいものです。龍神様の神社にある御神木だけあって、龍の特徴である「愛とパワフルなエネルギー」が込められています。
八大龍王様の「不思議な力」を感じる神社
「八大龍王水神」を訪れると、御神木や大きな木々に頭上を囲まれるので、まるで小さなドームの中にいるよう。
八大龍王様のドームの中で、ゆったりと心地よくお参りすることができます。
境内中央にはとても霊力の高い「ご神水」があります(この水を目当てに県外からわざわざ参拝に訪れる方もいるほど)。
ここで日頃の邪気を祓い、さらに肉体を「高次元化」しましょう。
本堂に向かうと、龍の好きな「卵」がたくさんお供えされています(野生動物などに荒ら
されないよう、ケースに入れてお供えします)。
この卵の量に、たくさんの人に愛されている龍神様だということを知ることができます。
本堂で手を合わせると、不思議と心の奥から感謝の念が溢れてきました。
「龍神祝詞(のりと)」で龍が身近な存在に
こちらの神社では「龍神祝詞」が書かれた紙をお受けすることができます。
「龍神祝詞」は龍神様に唱える言葉。龍と仲良くなる魔法の祝詞です。
僕は参拝するたびにこの紙をいただくのですが、「龍神祝詞」を唱えると、邪気が祓われて清められ、生命エネルギーがアップする感覚があります。疲れていたとしても、唱えるだけで元気になるのです。
「龍神祝詞」を唱え出してからというもの、僕はますます龍と仲良くなれています。
それまでよりもさらに、龍を身近に感じるようになったのです。
龍ともっと仲良くなりたい、と思う方はぜひ、唱えてみてください(参拝が難しい方は、「龍神祝詞」で検索してみてくださいね)。
唱え方に決まりはありません。
神社で唱えてもいいですし、家で龍の置物に向かって唱えてもOK。声に出しても、心の中で
静かに唱えても問題ありません。
「一字一句丁寧に」読み上げれば、龍神様に気持ちが届きます。
唱えれば唱えるほど、生命エネルギーが上昇し、運気がアップしますよ。
八大龍王様のお力
こちらを参拝した当時、2作目の著書『お金を呼び込む龍』(光文社)を出版したばかりだった僕は、たくさんの人に読んでもらえるようお願いしました。
すると、どうでしょう。なんと僕の本を10冊、50冊、100冊と自分で買って、周りの人たちにプレゼントする人が続出したのです!
おかげさまで、この本は発売してすぐに重版が決まりました。
こんなにありがたいことがあるでしょうか?
僕は直感的に、「八大龍王様が力をお貸しくださったのだ」と感じました。