ふわり羽織って。久留米絣で作るベスト/高橋恵美子さんのきものリフォーム

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きものを手ぬいでリフォームすることを提案している高橋恵美子さんによる「きものリフォーム」。今回は久留米絣を使ってベストを作ります。

旅先で出会った思い出のきもの地で...久留米絣のベスト
素材は久留米絣です。江戸時代、寛政の末(1800年ころ)から福岡県南部に伝わる木綿の織物で、絣模様の素朴さと、柔かい手織りならではの温かさは格別。高橋さんは以前からその風合いに引かれています。夏には現地の織元・下川織物に自ら足を運び、昔ながらの手仕事を見てきました。ベストは、その旅の後に作った思い出の作品です。シンプルなインナーに重ねるだけでおしゃれが決まるベスト。〝ジレ〟とも呼ばれて、最近人気ですね。ショート丈とロング丈、どちらも同じ手順で簡単に作れます。

温かい風合いの久留米絣

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30もの工程を経て出来あがる久留米絣。今回ベストに仕上げた素材は、福岡県八女市で1948年から久留米絣を作り続ける下川織物さんの経絣。縞と十字模様です。


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ワンピースのように裾を揺らして
緩やかなAラインのロング丈。モノトーンで合わせてモダンな着こなしに。


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スカートを重ねてボリュームアップ。明るい色の小物とも相性よし。


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着方は幾通りも。スカートにもパンツにも似合います
女性らしい流行りのプリーツスカートと。シンプルな衿元にアクセサリーも映えます。

作り方は『毎日が発見』2016年11月号「きものリフォーム」で詳しく解説しています。

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高橋恵美子(たかはし・えみこ)さん
1954年、東京青山生まれ。初めて手作りする人のための、易しい手ぬいを提案し40周年を迎えた。「日本手ぬい普及協会」主宰。きものリフォームから洋服の手作りまで、さまざまなテーマの著書は100冊以上。

 
この記事は『毎日が発見』2016年11月号に掲載の情報です。

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