きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス

薄着が多い夏は、コーディネートがシンプルになりがち。そこで今回はウエディング小物作家の渋沢英子(しぶさわ・えいこ)さんに、薄手のきものや浴衣地で作る「軽やかな夏小物の作り方」を教えてもらいました。


思い出のきものを長い間たんすに眠らせている人は多いものです。

色柄は好きだけどもう袖を通すことはない、そんな一枚は、しみや汚れのある部分を外して新しい小物にリフォームしましょう。

まずご紹介するのはおしゃれな細スカーフ。

バッグや帽子にプラスして、シンプルな夏の装いのアクセントにしませんか?

細スカーフ

アイデア1:帽子に巻いて...

きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P096_01.jpg

ヘアバンド感覚でさらっと巻くだけ。写真のような自然素材や、木綿の帽子にも似合います。

きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P096_02.jpg

格子柄のきもの地を2枚ぬい合わせています。リボンのように先を斜めにカットするのがポイントです。

アイデア2:手さげかごに結ぶ
きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P097_01.jpg

細スカーフを取っ手にくるくる巻いて端で結び、布先を垂らしています。表裏に違う生地を使っているので、歩みに合わせて2種類の色柄が揺れてすてきです。きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P096_03.jpg

細スカーフの中央を取っ手の端にかけてから巻き始めると、両端の垂れが同じボリューム
になります。

アイデア3:バッグの飾りに 日傘にさりげなく

きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P098_01.jpg

持ち手に結ぶだけで、いつも使っている日傘の印象が変わります。光沢ある絹の質感と色柄が目を引きそうです。

アイデア4:首元にさらりと

きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P098_02.jpg

広幅のスカーフは夏には暑いもの。でも、細幅なら首まわりがすっきりとして、ネックレスやタイ感覚で使えます。

アイデア5:バッグの飾りに

きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P098_03.jpg

上記帽子で使ったものと同じものを蝶結びにしました。結び方で雰囲気が変わるのも楽しいところです。

色柄やサイズを変えてきものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P098_04.jpg

上が100×9cm、下が140×9cm。サイズは結ぶものに合わせて変えましょう。汚れが気になったら、ぬるま湯でやさしく手洗いをするといいでしょう。きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P098_05.jpg

作り方

材料(1本分)
好みのきもの地...(短)11×102cm2枚
        (長)11×142cm2枚きものや浴衣を「細スカーフ」にリメイク! シンプルな「夏のコーデ」に彩りをプラス 2207_P098_06.jpg

取材・文/飯田充代 撮影/奥谷 仁 イラスト/小池百合穂

 

<教えてくれた人>
渋沢英子(しぶさわ・えいこ)さん
ウエルカムボードやリングピローなどのウエディング小物作家。パーティー演出も手がける。手作りの小物も数多く発表している。著書に『プリザーブドフラワーで作る渋沢英子の花小物』(朝日新聞出版)ほか。

この記事は『毎日が発見』2022年7月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「趣味」のキーワード

PAGE TOP