7歳のハナちゃん、5歳の銀次くん、4歳のコスケくんという3匹のスコティッシュフォールドと暮らすiyui1225さん。一番のお姉ちゃんであるハナちゃんをお迎えした2014年から、インスタグラムへの本格的な投稿を始めました。子猫時代からの成長をつづる写真や動画に、フォロワーは4万人を突破。今、猫好きの間で人気急上昇のアカウントです。そこで、3匹の子猫を立派に育て上げているiyui1225さんに、猫との暮らしのなかで感じる喜びや癒し、また、大変なことや負うべき責任について伺いました。
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(c)ねこ休み展 秋 2021 / iyui1225
信頼できるブリーダーさんが、3匹との縁を結んでくれた
ハナちゃんとの出会いは、「ブリーダーサイトで見つけて一目ぼれ」というiyui1225さん。
生まれたての赤ちゃん猫から少し大きくなったころでした。
神経質なところがあり、男の人が苦手だと紹介されましたが、お迎えすることを決めました。
「最初はソファーの下に入って出てこなくなり、主人にはすごく『シャー!!』と威嚇していました。不安もありましたが、すぐに慣れてくれたようでひと安心。心配していた分、懐いてくれたあとは、かわいさ倍増です」。
そして2016年、新しい家族が増えました。
8月にやってきたのは、ハナちゃんと同じスコティッシュフォールドの銀次くん。
生後2カ月の赤ちゃん猫でした。
当時、ハナちゃんともう1匹、コテツくんという猫が一緒に暮らしており、銀次くんはまるで本当のお兄ちゃんのように慕っていました。
ところが、8月22日、コテツくんが突然の永眠。
「さみしくて、悲しくて、ツラくて、気持ちの整理がつきません」と、当時の心情をそのまま添えてインスタグラムに投稿しました。
ただ、悲しい別れのあとには、新しい出会いが待っていました。
ブリーダーさんが、コスケくんを紹介してくれたのです。
「コスケは、ハナちゃんとお父さんが一緒。引退をきっかけにブリーダーさんからお話をいただき、縁を感じてお迎えすることに決めました」。
人間と同じく、猫にもそれぞれの性格があります。
さまざまな相談にものってくれるブリーダーさんに、「性格までしっかり教えてくれるので安心してお迎えできました」と話すiyui1225さん。
3匹の猫に囲まれながら、とても充実し癒される毎日を送っています。
(c)ねこ休み展 秋 2021 / iyui1225
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