三池崇史監督の最新作「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(8月13日(金)ロードショー)の公開を記念して、妖怪・特撮作品を集めた「妖怪・特撮映画祭」が、7月16日(金)から東京・角川シネマ有楽町で、7月23日(金)から埼玉・ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールBで上映。
さらに、全国でも順次上映することが決定しました。
今回の上映作品は、アナログ特撮の魅力にあふれた作品群を「妖怪・怪談」「大魔神・ガメラ」「スペクタクル・ディザスター・怪奇・幻想」の3ジャンルに分けてラインアップ。
妖怪映画とともに、幽霊、怪獣、宇宙人らが登場する特撮映画を一挙上映します。
「妖怪・怪談」では、新作『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の原点とされる「妖怪三部作」(『妖怪百物語』、『妖怪大戦争』(1968年)、『東海道お化け道中』)の4K修復版や、新作と同じ三池崇史監督による『妖怪大戦争』(2005年)をセレクト。
「大魔神・ガメラ」には、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』で55年の時を経てスクリーンに復活し、重要なキャラクターとして登場する"大魔神"の"大魔神三部作"(『大魔神』、『大魔神怒る』、『大魔神逆襲』すべて1966年)の4K修復版、そして、55周年プロジェクトが進行中の『大怪獣ガメラ』(1965年)をはじめとする昭和ガメラシリーズ8作品と、『小さき勇者たち~ガメラ~』(2006年)を上映します。
さらに、「スペクタクル・ディザスター・怪奇・幻想」では、日本初の70mm映画『釈迦』(1961年)、ゴジラの着ぐるみ制作にもかかわった造形家・大橋史典が造型を担当した『鯨神』(1962年)や『大江山酒天童子』(1960年)など、バラエティに富んだ作品が並びます。
妖怪・特撮映画祭
●会期:2021年7月23日(金)~8月12日(木)
●会場:ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールB
(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3/JR武蔵野線東所沢駅より徒歩10分)
●ところざわサクラタウン公式サイト(シネマ情報):
https://tokorozawa-sakuratown.jp/cinema/about.html
●「妖怪・特撮映画祭」公式サイト:
https://cinemakadokawa.jp/yokaitokusatsu/