ついつい集めていませんか。狭いキッチンを空っぽにして見えてきた、私の"買い物癖"

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『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う"一生もの"の暮らし』 (深尾双葉/KADOKAWA)第4回【全8回】

YouTubeで夫婦二人暮らしの穏やかな日常を発信する、深尾双葉さん。その著書『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う"一生もの"の暮らし』(KADOKAWA)は、単なる片付け術の解説書ではありません。9週間という時間をかけ、住まいと心に溜まった「余分なもの」を少しずつ手放していくための優しいガイドブックです。年齢を重ねるごとに、持ち物も暮らしも「身軽」でありたいもの。本書は、無理に捨てることを強いるのではなく、「自分にとって何が大切か」を問い直すきっかけをくれます。今回はこの本の中から、「ほんとうの豊かさ」を見つめ直すためのヒントをご紹介します。

※本記事は深尾 双葉著の書籍『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う"一生もの"の暮らし』から一部抜粋・編集しました。

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収納からすべてを出して、まずは全体像を把握

私にとって一番物が多いところは、台所まわりでした。古いマンションなので収納スペースは狭いのに、鍋や調理道具、カトラリーなどであふれ、吊戸棚もシンク下の収納も、すし詰め状態。

まずは全体を把握するために一度、すべてを出すことにしました。

鍋や調理道具などのカテゴリーごとに棚や引き出しから出して机に並べ、何をどれだけ持っているのかをチェック。いったん全部出すことで、視覚的にどれだけたくさんの物が収納されていたかがよくわかります。

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調理道具にどれだけのお金を使ってきたかということを改めて知り、反省する材料にもなりました。さらに、何年も動かしていない物が出てきたり、同じような物がいくつもあったり。普段作る料理の種類に対して、道具の種類はバランスが取れているのか。全体像を知ることで、取捨選択がしやすくなりました。

それらを見ながら、どんな理由で手に入れたのかを思い出してみると、その多くが、人の持ち物を見て、羨ましく思い手に入れた道具だったり、憧れのメーカーだからと物の本質を見極めずに選んだ物だったり。

消費社会を象徴するように最新の調理家電が出てきたりして、自発的な"ほんとうに好き"という基準で選択された物は意外にも少なかったことに気づかされました。

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※本記事は深尾 双葉著の書籍『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う“一生もの”の暮らし』から一部抜粋・編集しました。
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