【「物を手放す」ためのヒント】最初の「一箇所」選びで決まる、達成感の生み出し方

【「物を手放す」ためのヒント】最初の「一箇所」選びで決まる、達成感の生み出し方 15525001_615.jpg

『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う"一生もの"の暮らし』 (深尾双葉/KADOKAWA)第3回【全8回】

YouTubeで夫婦二人暮らしの穏やかな日常を発信する、深尾双葉さん。その著書『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う"一生もの"の暮らし』(KADOKAWA)は、単なる片付け術の解説書ではありません。9週間という時間をかけ、住まいと心に溜まった「余分なもの」を少しずつ手放していくための優しいガイドブックです。年齢を重ねるごとに、持ち物も暮らしも「身軽」でありたいもの。本書は、無理に捨てることを強いるのではなく、「自分にとって何が大切か」を問い直すきっかけをくれます。今回はこの本の中から、「ほんとうの豊かさ」を見つめ直すためのヒントをご紹介します。

※本記事は深尾 双葉著の書籍『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う"一生もの"の暮らし』から一部抜粋・編集しました。

手をつけるのは一番物が多いところから

手放すことを始めようと思った時、「まずどこから手をつけていけばいいのか」と悩む方も多いと思います。

引き出し一つ、というスモールステップから始めて徐々に大物に着手するという方法もありますが、私が最初に取り掛かったのは、「一番物が多い場所」です。その理由は、片付け終わった後の成果を強く体感できるからです。

【「物を手放す」ためのヒント】最初の「一箇所」選びで決まる、達成感の生み出し方 15525052_615.jpg

物が多い場所は「手間と時間がかかりそう」と、つい後回しにしたくなるかもしれません。しかし、物の取捨選択をし、整理された空間を目にした時の達成感は格別です。

物が多いところは、自分にとって関心のある物が集まっている場所であり、一番気になっているスペースでもあるはずです。いわば"本丸"のような場所だからこそ、その場所を整えて変化を体感することができれば、自分の自信にもなり、そのあとの片付けに弾みが付くと思います。

とはいえ慣れていないと、「自分にとって何が必要なのかわからない」と感じることもあるかもしれません。そういう場合は、家を見回し、気になったところから自由に始めてみてください。

私も最初は、頭で考えるというよりは、とにかく手を動かしてみるという感じでした。慣れていない方は「手放す」「残す」「保留」の三つのボックスを作り、仕分けながら片付けてみるのもいいと思います。

少しずつ続けていくうちに、今の自分にとって「必要な物」「必要ではない物」を判断する感覚が掴めてくるはずです。

【「物を手放す」ためのヒント】最初の「一箇所」選びで決まる、達成感の生み出し方 15524999_615.jpg

 
※本記事は深尾 双葉著の書籍『ほんとうの豊かさに出合うための9週間 部屋と心が自然に整う“一生もの”の暮らし』から一部抜粋・編集しました。
PAGE TOP