「20年以上前の話になりますが、私が出産した頃、育児に仕事に家のことと、なんでもやろうと頑張りすぎてしまい、結果的にストレス性の難聴になってしまった時期がありましたそれを知った親戚がとんでもない暴言を吐いたのです...」
■出産直後にストレス性の難聴に。付き合いの薄い親戚がわざわざ電話をかけてきて暴言を...!
53歳の兼業主婦です。
長男(現在24歳)を出産した頃、育児に仕事に家のことと、なんでもやろうと頑張りすぎてしまい、結果的にストレス性の難聴になってしまった時期がありました。
産休は明けていたのですが、職場に事情を話し、育休ということで少しの間休ませてもらって家で過ごしていました。
しかしある日、そんな私の事情を知った夫(現在54歳)の親類が「障がい者の嫁なんて恥ずかしい。別れたら?」と電話をかけてきたことがあったのです。
しかも一度ではなく、法事などの連絡のついでに何度かかけてきたそうです。
一緒に暮らしていた義父(79歳)や義母(77歳)にまで電話で、「そんな耳の聞こえん嫁さんがいる本家なんか、法事でも恥ずかしくて行きたくない」などと言っていたそうです。
それを聞いてしまった私はまさかの言葉に涙してしまいました。
そもそもそれを言っている親戚とは結婚式で挨拶を交わしたぐらいで、それからはあまり親戚らしい付き合いもしていません。
「私のことをよく知らないのになんでそんなことが言えるんだろう。なんでそんな言い方をされないといけないのだろう。別れないといけないのかな?」
頑張りすぎて少し辛かった時期だったので、一層悲しくなったのを覚えています。
そのせいでさらにストレスがかかり、ますます耳の調子が悪くなりそうだった矢先、その事情を義母から聞いた夫が、その親戚にすぐに電話をしました。