1時間で花粉が約8万個付着...!?覚えておきたい 室内の花粉飛散を抑えるコツ

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寒さがゆるみ、春の足音が聞こえてくると気になるのが"花粉の飛散"。花粉症を患っている場合、目のかゆみやとめどなく出続ける鼻水に日々悩まされることもありますよね。少しでも症状を和らげるためにも、外出時だけではなく室内でもしっかり花粉を除去しておきましょう。

家電を使って花粉を除去

2月に放送された「あさイチ」(NHK)では、室内でできる花粉対策を取り上げました。花粉対策と聞くと、「マスク」や「眼鏡」など外出時の装備を思い浮かべる人も多いはず。しかし、日用品メーカーの研究員・山縣義文さんは家の中に大量の花粉が運び込まれている実態を指摘します。知らず知らずのうちに花粉は服の繊維に入り込み、1時間の外出で1着あたり約8万個付着することも。そのままの状態で家に上がると少し動くだけで花粉が飛び散り、症状を悪化させる恐れがあります。

そこで役立つのが、花粉の特徴を網羅した空気清浄機。空気を下から吸入するため、床に落ちた花粉も効率よく集められます。また、服についた花粉を吸い上げてくれるハンディタイプの掃除機もおすすめ。実際に使っている人からは、「『ダイソン』のハンディがGOOD。山ほど吸える」「使い心地重視なら『エルゴラピード』が最高」といったお気に入りの商品を推す声も。気になる人は家電売り場をチェックしてみては?

 
花粉対策には「加湿」が有効

室内での対策を施しても、花粉を完全に取り払うことは難しいもの。そんな時は、なるべく花粉を吸い込まない工夫をしてみましょう。花粉症対策を専門とする日本医科大学付属病院の大久保公裕先生によると、花粉症の症状を抑えるには加湿が有効だそう。水分を含んで重くなった花粉は下方向へ落ちるため、吸い込む確率が低下します。

加湿する際のポイントは2つ。1つ目は外で着た服に霧吹きで水分を吹きつける方法です。また霧吹きだけではなく、市販されている消臭用のスプレーを使ってもOK。SNSでは「『ファブリーズ』のハウスダストクリアがかなり有能」「我が家で大活躍しているのは『花粉みなすべり』です」「帰宅したらすぐ使うのは『リセッシュ』のプロテクトガード」といった商品が挙げられているので、参考にするといいかも。

もう1つのポイントは、加湿器などで室内の湿度を50~60%に保つこと。潤いがあれば鼻の粘膜のケアもできるので、空気が乾燥しないよう心がけましょう。

地方によって差はありますが、たいていは3月~4月に花粉のピークを迎えるよう。本格的な花粉シーズンに突入する前にじゅうぶんな対策をしてくださいね。


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