【医師が教える】鶏むね肉と蒸し大豆が最強のコンビ!BCAAを効率よく摂るための食事法

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『医者が考案した たんぱく質をたっぷりとる長生きスープ』 (土田 隆/アスコム)第3回【全7回】

『100歳まで元気に歩くカギは、筋肉の材料「たんぱく質」の摂り方にあります』と話すのは、土田 隆医師。 その著著『医者が考案した たんぱく質をたっぷりとる長生きスープ』の「長生きスープ」は、不足しがちなたんぱく質を効率よく配合した、土田先生考案の一杯です。その秘密は、スープのもとに含まれるBCAA(ビーシーエーエー)と呼ばれるアミノ酸。このBCAAは筋肉の材料となり、強い足腰や疲れにくい体を作るために欠かせません。土田先生によると、同じたんぱく質食材でも、このBCAAの含有量で、健康=長生きへの効果は大きく変わってくるそう。今回はこの本の中から、一生モノの元気な体を手に入れるためのヒントをご紹介します。

※本記事は土田 隆 (著)による書籍『医者が考案した たんぱく質をたっぷりとる長生きスープ』から一部抜粋・編集しました。

動物性と植物性たんぱく質は1:1のバランスで

BCAAを積極的にとり、強い体を作りたい――では、BCAAはどんな食品からとれるかご存じでしょうか。BCAAの多い食材は、鶏や牛などの肉、マグロ、カツオ、アジ、サケなどの魚、そして大豆と、納豆・豆腐などの大豆製品です。

また、効果的に筋肉をつけるために最も効率がいいとされているのが、バリン1:ロイシン2:イソロイシン1の割合で、このバランスにかなっている食材には、鶏肉、牛肉、マグロの赤身などがあります。

さらに、植物性食品に比べて、動物性の食品のほうが一度にとれる必須アミノ酸量も圧倒的。特に、陸上動物からのたんぱく源、たとえば鶏肉・牛肉・豚肉・卵などは、アミノ酸のバランスがよいうえに、その量も豊富です(とはいえ、魚には良質の油もまれるので、魚もとるのが理想です)。

なかでも、鶏むね肉やささみは脂肪分が少なく消化されやすいですし、「イミダゾールジペプチド」という疲労回復を促す成分も豊富に含むためオススメです。

ちなみにこの成分は、調理中に水分とともに食材の外に溶け出してしまうので、スープでとるのが最も理にかなっています。

では、植物性のたんぱく質はとらなくていいかというと、そうではありません。

大豆や大豆製品には、そのほかの必須アミノ酸や非必須アミノ酸が動物性のものよりもバランスよく含まれています。しかも低カロリーなのでダイエットにもぴったり。ぜひ、意識的にとりたい食材です。

そこで結論。

動物性と植物性のたんぱく質は、1:1のバランスを心がけましょう。

私がこの本でご提案している「長生きスープ」は、鶏むね肉と蒸し大豆が1:1の割合で入っているので、このバランスはばっちりです!

 
※本記事は土田 隆 (著)による書籍『医者が考案した たんぱく質をたっぷりとる長生きスープ』から一部抜粋・編集しました。
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