【絆創膏を貼るだけ】「五十肩」の痛みの原因にアプローチする方法

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『体の不調をすべて解決する 絆創膏を貼るだけ整体』 (山内義弘/KADOKAWA)第5回【全9回】

年齢とともに増える体の不調。でも病院に行くのは億劫だし、マッサージも頻繁には行けない...そんなお悩みを抱えていませんか? 本書『体の不調をすべて解決する 絆創膏を貼るだけ整体』(KADOKAWA)は、特別な道具も難しい知識も一切不要な、理学療法士の山内 義弘氏が考案したメソッドを紹介。特定の場所に絆創膏を貼ることで、体が本来持っている回復力を引き出し、不調を和らげることができるのだとか。肩こり、腰痛、ひざの痛み、頭痛、めまい、不眠など、気になる体の悩みに幅広く対応しており、イラストでわかりやすく解説されているので、誰でもすぐに実践できます。「貼るだけ整体」で、あなたらしい活動的な毎日を取り戻しましょう!

※本記事は山内 義弘(著)による書籍『体の不調をすべて解決する 絆創膏を貼るだけ整体』から一部抜粋・編集しました。

激痛が走ることも「五十肩」

手が上がらない、肩が痛い、寝返りがうてない......。初期の痛みを放置することで筋肉が癒着して悪化を招きます。

五十肩の原因

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キッカケは小さなこと

ちょっと手をついた、少し重たいものを持ったなどの小さなキッカケで関節にわずかな炎症が起きます。違和感を感じて動かさないでいることで五十肩になってしまいます。

胸鎖関節にアプローチ!

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関節にアプローチ!

私たちは、鎖骨の付け根にある胸鎖関節を軸に手を上げています。五十肩はその軸回転が損なわれた状態。そこで鎖骨の動きを絆創膏でサポートします。

絆創膏の貼り方

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鎖骨の内側の上側から絆創膏をスタート。斜め下に引っ張りながら貼り、胸骨に押し当て関節を固定します。肩を動かす際の起点が固定されるので肩関節が回しやすくなります。

+αテク

筋肉のセンサーの起動も

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じつは五十肩の黒幕は棘上筋のガンコな癒着。肩の骨の出っ張りを起点に真下、真横45°、斜め前45°、斜め後ろ45°の4カ所に下向きに絆創膏を貼ります。こうすると棘上筋の癒着
がはがれ、肩の動きがスムーズに。

 
※本記事は山内 義弘(著)による書籍『体の不調をすべて解決する 絆創膏を貼るだけ整体』から一部抜粋・編集しました。
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