
『体の不調をすべて解決する 絆創膏を貼るだけ整体』 (山内義弘/KADOKAWA)第3回【全9回】
年齢とともに増える体の不調。でも病院に行くのは億劫だし、マッサージも頻繁には行けない...そんなお悩みを抱えていませんか? 本書『体の不調をすべて解決する 絆創膏を貼るだけ整体』(KADOKAWA)は、特別な道具も難しい知識も一切不要な、理学療法士の山内 義弘氏が考案したメソッドを紹介。特定の場所に絆創膏を貼ることで、体が本来持っている回復力を引き出し、不調を和らげることができるのだとか。肩こり、腰痛、ひざの痛み、頭痛、めまい、不眠など、気になる体の悩みに幅広く対応しており、イラストでわかりやすく解説されているので、誰でもすぐに実践できます。「貼るだけ整体」で、あなたらしい活動的な毎日を取り戻しましょう!
※本記事は山内 義弘(著)による書籍『体の不調をすべて解決する 絆創膏を貼るだけ整体』から一部抜粋・編集しました。
市販のものでOK! 絆創膏の選び方・貼り方
絆創膏の選び方

どこのメーカーの製品でもOK!
大手メーカー製品でなくてもドラッグストアや100円ショップなどで販売しているPB商品でもかまいません。素材は自分の好みのもので大丈夫。蒸れやすい人、かぶれが気になる人は不織布タイプがおすすめです。
【NG!】テーピング用のテープは伸縮が大きく、貼りにくいのでおすすめできません。
サイズにも基本こだわらなくてOK!

大判、四角形など、さまざまな形がありますが、細かいサイズの指定はありません。ただし、貼りやすいのは細長い長方形タイプです。太さは貼る場所に合わせて変えましょう。迷ったらまずは2cm×7cm程度の標準サイズを選びましょう。
絆創膏の貼り方
下向きに貼る場合
実際の貼り方の説明では、矢印を記載していますので、起点と終点を意識して貼ってください。上向きに貼る場合、始点は下からになります。

①起点を押さえて
②裏紙をはがす
③わずかに伸張しながら終点でとめる








