糖尿病改善レシピ「トマトと卵のスープ」「みぞれ汁」/糖尿病〝食べて改善″レシピ(7)

汁物のうま味(グルタミン酸等)は味覚が察知すると脳に伝達され、満腹中枢に働きかけて満足度がアップします。具材のボリュームも手伝って食べ過ぎを防ぎます。

前の記事「糖尿病改善レシピ「なすとしめじのソテー」「したらきの明太炒め」/糖尿病〝食べて改善″レシピ(6)」はこちら。

  

※写真は全て1人分。
※カロリー、塩分は付け合わせを含めた1人分の数値です。

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トマトと卵のスープ

1人分52kcal 塩分0.8g

トマトの酸味とふわふわ卵のうま味がマッチ。良質なたんぱく質もとれるスープです。

[材料(2人分)]
トマト(完熟または缶詰)...80g
小松菜...20g
(水...300㎖、鶏ガラスープの素<顆粒>...小さじ1/4、しょうゆ...小さじ1と1/3)
卵...小1個(50g)

[作り方]
1.トマトはへたを取って乱切りにし、小松菜は1㎝幅に切る。
2.鍋に1.とAを入れて火にかける。煮立ってトマトに火が通ったら、溶き卵を回し入れる。卵が半熟状になったら火を止める。

  

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みぞれ汁

1人分52kcal 塩分0.9g

皮つきでおろすので、食物繊維たっぷりの汁物です。かぶの代わりに大根で作ってもおいしいです。

[材料(2人分)]
かぶ...80g
油揚げ...小1枚(15g)
にんじん...15g
さやえんどう...5g
水...300㎖
昆布(3㎝角)...1枚
(しょうゆ...小さじ2、酒...小さじ2)
おろししょうが...少々

[作り方]
1.かぶは皮付きのまますりおろす。
2.油揚げは3㎝長さの細切り、にんじん、さやえんどうも細切りにする。
3.鍋に水を注ぎ、昆布を加え、2.を入れて火にかける。煮立ってきたらアクを取り、1.とAを加え、ひと煮して火を止める。
4.器に盛り、おろししょうがをのせる。

  

取材・構成・文/石井美佐 撮影/中野正景

  

村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。糖尿病、生活習慣病予防・改善のための栄養バランスのよいレシピを開発。日本栄養士会主催の特別保健指導にも あたっている。
この記事は『毎日が発見』2017年10月号に掲載の情報です。
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