糖質メインの食事。それは紛れもなく「飢えをしのぐため」のもの/稼げる男は食事が9割

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食事を変えると、集中力が上がりミスが減る。残業が無くなる。疲れにくくなり眠くならない。ストレスが無くなる。体が締まりカッコよくなる。そして仕事が楽しくなる!
体のマネジメントには、仕事と同じように「成功法則」があるのです。
書籍「稼げる男は食事が9割」で、正しい食事の知識を学んでいきましょう。

前の記事「人間のエネルギー代謝は「脂肪酸」「ケトン体」回路が正しい」はこちら

なぜ糖質をメインにした食事になったのか? それは紛れも無い"飢えを凌ぐため"でした。

現代はどうでしょうか? まさか現代の日本で飢え死にする人はほとんどいません。逆に手軽に安価に飢えを抑えようとした時に手にとってしまうのが糖質。もう私達に過剰な糖質を摂取する必要はないのです。

ビジネスにおいてはうまくいかなかったときの次善の策、そのまた次善の策と、幾通りかのストーリーを用意したうえで仕事に臨みます。それを用意せずに仕事をしているのでは稼げる男にはなれません。

農耕や牧畜をして食料を安定的に得ることができるようになったといっても、私達のDNAは未だに飢えないようにするための準備を怠っていないのです。そのうえ、糖質中心の食生活になっても、脂肪酸、ケトン体によるエネルギー代謝によって、ブドウ糖のエネルギー代謝を補助したり、取って代わるバックアップシステムを用意したりしているのです。ブドウ糖のストックは半日くらいしかもたないグリコーゲンしかありませんし、糖を体内で合成するためには筋肉をはじめ、タンパク質を削って糖質を作り出すことになります。これではエネルギー供給が間に合わなくなるのです。

それではいけないと、脂質代謝がメインになると、その分糖質の使用量を減らします。もちろん筋肉の分解も止まります。例えば、忙しくて食事が取れず、空腹を通り込してしまったという経験は誰でも一度はあるはずです。思い起こせば、こういう時こそやたらと物事に集中できたと思いませんか? まさにこれこそが糖から脂質代謝へ切り替ったということです。

糖以外のバックアップを持っていると、無駄にエネルギーだけを欲するということが劇的に減ります。この特性を知り、うまく利用することで、現代に合ったハイブリッドなエネルギーの使い方をマネジメントしていくことが私の提案なのです。

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森 拓郎(もり・たくろう) 

1982年生まれ。株式会社rinato 代表取締役。
フィットネストレーナー、ピラティス指導者、整体師、美容矯正師。
中京大学体育学部卒業後、地元の自動車ディーラーで営業成績トップを獲得し、その後パーソナルトレーナーになるために上京。大手フィットネスクラブの個人売上トップを獲得し、自身のスタジオを2009年にオープン。
ファッションモデルや女優など、身体を資本とした女性などを中心に、ピラティス、整体、美容矯正など足先から顔までのボディメイクを指導。メディア出演、記事監修、指導者育成なども行う。

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『稼げる男は食事が9割』

(森 拓郎/KADOKAWA)

ベストセラー『ダイエットは運動1割、食事9割』の著者が初めてビジネスマンのために書いた「稼げる男」になるための食習慣。「食事は自分への投資」という事実を理解する事からはじめる、誰でもできる食事法とは?

この記事は書籍『稼げる男は食事が9割』からの抜粋です

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