「トイレはキレイで当たり前」!? 家事しない夫から「反省と感謝」の言葉を引き出した作戦 <前編>

「夫婦のいざこざは日常のちょっとしたシーンで...。トイレを巡って我が家で起こったトラブルを紹介します」

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■5人家族の我が家のトイレはすぐ汚れます...

テレビCMを見ながら、「あんなになるまでほっとくなんてありえないよね~」とつぶやく夫。

夫が見ていたのはトイレ掃除をさぼったら出てくる黒いリングのことでした。

こうして文章で書くと他愛ない出来事なのですが、これで私はムカついてしまったのです。

というのは、その時の夫の口調から「トイレなんてキレイで当たり前」と、そんな雰囲気を感じたのです。

そこには普段トイレを掃除している私への感謝も、そのことへのねぎらいの思いも全く感じられませんでした。

しかも、我が夫は長い結婚生活の間に1度たりともトイレ掃除なんてしたことありません。

我が家は5人家族ということもあり、トイレの使用頻度は高いほう。

ですので、ちょっと掃除の手を緩めるとすぐに汚れてしまうので、普段からキレイを心がけています。

特に男性は用を足す時に便座をさわる必要がありますから、不快な思いをさせないようにとの配慮もありました。

そのために、週に1回はトイレを徹底的に磨き上げます。

そして毎日の掃除と便座カバーの交換でキレイな状態をキープするように心がけているのです。

地味ではありますが、ここにも努力の積み重ねがあるのです。

と、そんなことをあれこれ考えていると、先ほどの夫の発言に少々苛立ちを覚えたため、ちょっとしたリベンジを仕掛けることにしました。

その方法はというと...!?

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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