「僕は一度死ぬわけですね!?」病院でトンチンカンな発言をする高齢の父にショック.../ワフウフ

みなさんこんにちは!ワフウフです。

認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんと2人でしています。

認知症が発覚した当時母は父・たんたんと自宅で暮らしていましたが、父の精神的・経済的なDVから逃れるため、2019年4月に介護付有料老人ホームへ入居しました。

【前回】母を苦しめたDV父を許さない! 久々の再会で文句を言うつもりだったけど

母を老人ホームに逃してからずっと疎遠だった父に頼まれて、気が進まないながらも父の術前説明に立ち会うことになりました。

簡単な手術だと聞いていたので、わざわざ家族が説明に立ち会う必要があるのだろうかと思っていたのですが、実際に付き添ってみるとやはり高齢者ひとりで術前の説明を受けるのは大変なことだと分かりました。

父は尿路結石の手術をするため泌尿器科にかかっていたのですが、術前説明のため泌尿器科だけではなく麻酔科にも呼ばれました。

しかし、呼ばれても耳が遠い父も叔父もまるで気が付きません。

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更に、父はなぜ普段泌尿器科に診てもらっている自分が麻酔科に呼ばれたのかも理解できません。

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そして、なんとか連れて行った麻酔科で、麻酔中は自発呼吸が弱くなるから挿管して呼吸器をつけるという説明を聞かされても理解が出来ず、

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と、トンチンカンな返答。

しかも、自分は一方的に麻酔科の先生に結石のことを何度も聞こうとします。

それはこの後泌尿器科の方で聞いてくださいねと言われても、それが聞こえないのです。

今回、術前説明に家族の立ち合いが必要だと病院から言われたのは、もちろん高齢なことや手術にある程度のリスクがあるせいもあるのでしょうが、それよりも何よりも耳が遠いこともあり、お医者様の説明の理解が出来ないからかもだったのかもしれません。

病院としてもそれでは困りますものね。

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父は認知症ではなく、元々頭の良い人だと思うのですが、周りの見えなさと空気の読めなさが際立っており、ほんの数年会わないうちに色々なことがスムーズに出来なくなっていることに驚かされました。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」


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