「50代の男性です。健康オタクな私は、健康に関する確認が大好きです。特に数値で管理できることは、分かりやすいので取り入れていますが、なかなかできないのが血液検査。そこで私は...」
アラフォー、アラフィフ世代の女性を中心に、実体験エピソードを寄せてもらいました。年齢を重ねると健康や人間関係、お金などさまざまな問題が発生しますが...。あなたならこんな時、どうしますか?
■健康管理には数値チェックが欠かせない!
自称・健康オタクの私(54歳)は、健康に関するチェックが大好きです。
日頃の体調の変化に気をつけるのはもちろんですが、健康を数値で管理するのは、一目瞭然で分かりやすいため、取り入れるようにしています。
体重や体脂肪を毎日測定したり、血圧計も利用したりしています。
これらは簡単で日常的にできることなのですが、気にかけていてもなかなかできないのが血液検査です。
健康診断は年に1度受診していますが、数値で見るのがすごく好きな健康オタクとしては、血液検査は非常に信頼性が高い健康チェックだと思っています。
特に年齢を重ねるにつれて気になるのが、コレステロールや中性脂肪といった血中脂肪です。
食生活によっても値が結構変わります。
お酒をやめる前とその後では、中性脂肪にかなり変化があり、驚いたことをよく覚えています。
体重の増減とはまた別の要因で、血中脂肪に変化があると分かるのは、楽しみなチェック項目の1つだと思います。
そんな血液検査が定期的に受けられたらいいのになあと思っていました。
■社会貢献しながら健康管理できて一石二鳥!
健診と同等レベルの血液検査を受けることができるのが、献血です。
社会貢献となるのはもちろんですが、血液検査までできてしまうのでありがたい!
(ただし、献血の検査成績で記載される基準値は、献血した人たちの検査結果から算定したもので、正常または異常を表すものではありません)
私の住む地域には、献血センターはありません。
数値を出すには全血(血液中のすべての成分を採血する方法)での献血となり、頻度も限られているため、私は年に2回くらい献血に参加しています。
2023年の年末に献血したとき、担当していただいた看護師さんからこんな話を聞きました。
「いま、献血してくれる人が非常に少なくて、献血センターでも予約がなくてもすぐにできるぐらい空いてるんですよ」
私が以前、何度か成分献血に行った頃は、予約がないとできない状態でしたが、いまは本当に不足しているようです。
献血での血液検査の結果は、登録すればWEB上でも確認できるので、その点もありがたい!
これからも献血に協力し続けられるよう、健康オタク生活を楽しみながら続けていきたいと思います。
※献血での生化学検査成績および血球計数検査成績は通知希望者のみ
※献血による検査サービスの詳細は、専門サイトにてご確認ください
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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