老人ホームにいる認知症の母。携帯電話でのやりとりが「大変すぎる理由」/ワフウフ

みなさんこんにちは! ワフウフです。

認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりで協力してしています。

経済的・精神的なDV男の父・たんたんから逃れて、母は2019年4月に介護付有料老人ホームに入居しました。

【前回】「高齢者エアコンつけない問題」暑さの感覚が鈍い認知症母を熱中症から守るため、娘がとった方法

老人ホームに入ってからの母との連絡手段は携帯電話がメインです。

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特に新型コロナウィルスの流行で面会が叶わなくなってからは、携帯電話で話すことだけが母と連絡を取れるただひとつの手段でした。

しかし、母は老人ホームに入って早々に認知症によりメールが使えなくなってしまいました。

そして、携帯電話で通話をしたくても電話になかなか出られないことが多くなりました。

上手く操作が出来なくなり、電話を取ったと思ったら切ってしまったり、保留を押してしまったりするのです。

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また、携帯電話を隠してそのままどこにあるのか分からなくなり、連絡が取れなくなってしまうこともありました。

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更には、認知症の進行により言葉がだんだん抜け落ちて来てしまい、電話をしていてもお互いに何を言っているのか分からないことも増えました。

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それでも面会禁止の間、なんとか母の認知症の進行スピードを抑えようと、姉とワフウフは毎日のように電話をかけ続けました。

毎日の電話は殆ど母の記憶に残らず、電話をするたびに

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と言われましたが...。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」

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