「あんたらなんなんだ!」雑な大家さんのせいで、引っ越し当日から怒号を浴びる羽目に...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ぴっぴ
性別:女性
年齢:43
プロフィール:小学生高学年と低学年の2人の子どもを持つパート主婦です。

「あんたらなんなんだ!」雑な大家さんのせいで、引っ越し当日から怒号を浴びる羽目に... 48.jpg

いまから10年ほど前、我が家は引っ越しをしました。

もともとそこの地主だった方が建てたマンションのようで、1階には大家さん(50代夫婦)が住んでいました。

不動産屋さん曰く「ここの大家さんは掃除とか管理周りを業者に頼まず、ご自身でやっていて...」とのこと。

「ふーん、そうなんだ」くらいにしか思っていなかったのですが、これがなかなか面倒だったのです。

このマンションはエアコンの室外機をベランダではなく、屋上に置く決まりにしていたそうです。

2階に住むことになった我が家は、屋上へ室外機を置く関係で、2階から5階の屋上まで、壁に沿ってエアコンの配管を通す工事が必要でした。

大がかりな作業のため、引越し当日にエアコンの搬入と工事をしたい旨を不動産屋さんと大家さんに事前に伝え、それぞれに了承してもらいました。

私たちも工事をしてくれる業者さんを手配し、これでばっちりだと思っていたのですが、トラブルが起こったのです。

引越し当日、エアコン工事の業者さんがいざ工事をしようとした時のこと。

不動産屋さんが「じゃあ5階の方の部屋に行きましょう」と言い出しました。

なぜ? と思って聞いてみると、なんとこのマンションの屋上に出るためには、最上階に住む個人宅の中を通らないと行くことができないのです。

そんなことあるんだ...と驚きながらも、不動産屋さんは「大家さんが許可をとってるはずですから」というので、それならばと5階のお宅のインターホンを押しました。

すると、その部屋に住むシニアの男性が怒ったような表情でドアを開けました。

不動産屋さんがお願いしていたエアコンの工事のため、家の中通って屋上に行かせてくださいというと、男性は「ふざけるな!!!」といきなりの怒号。

我々は凍り付きました。

「突然来て、あんたらなんなんだ!」

どうやら、工事の話がこの方に通っていなかったようで、男性の怒りは収まる様子はありません。

確かに、いきなり自宅に複数の人が押しかけて部屋を通せと言われたら、誰だってビックリすると思います。

かなりきつく怒鳴られたので、とてもショックでした。

この先長く住む予定だったのに、いきなりご近所トラブルかと...。

大家さんに不動産屋さんが電話したところ「うっかり伝え忘れていた」と、悪びれた様子もなく言ったそうです。

ガックリと肩を落とす不動産屋さん、工事業者さん、そして私...。

怒っていた男性は事情が分かると、なんとか機嫌を直してくれて、部屋を通る許可をくれました。

そして「ここの大家はいい加減だからな。あんたも気をつけな...」とアドバイスをくれました。

そんな要注意な大家さんなの?

引っ越し当日でしたが、すぐに次の引っ越しを考えるくらい嫌になりました。

その後も、部屋に備え付けてあったエアコンが壊れていて、修理も撤去もしてくれないなど、なかなか散々な目にあっています。

小学生の子どもが転校をしたくないというため我慢して住み続けていますが、卒業まで耐えられるかな...。

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