この春から次女も大学生。娘二人はそれぞれ一人暮らしになり、マイペースなだんなと二人暮しになったしまえもんです。
【前回】「正社員」という立場を手放せない...仕事を「やめたい」時も踏みとどまる「理由」
昨年の年末近くに我が家の猫のにゃあさんが虹を橋を渡ってしまいました。
具合が悪くなってから数日のことでした。
病院で貧血気味で低体温になっていると言われましたが詳しく血液検査をしても原因はわかりませんでした。
あまりにもあっけなく逝ってしまったにゃあさん。
春には次女もいなくなるけど、にゃあさんもくろさんもいるし寂しくないなと思っていたのに...
もう数ヶ月経つけど、今だにどこからか伸びながら出てきそうだし、か細く甘えたように鳴く声が耳に残っています。
本当に可愛いかったにゃあさん。
でももういない...だから
今までにゃあさんがイタズラするから、ゴミ箱を移動させていたけどキッチンの使いやすい場所に戻しました。
キッチンの棚にパンを置くと登って食べるのでダンボールで覆っていましたが、外しました。
シンクの三角コーナーも魚の皮や鳥の骨を入れて置くと引きずり出して食べたりするので、蓋をして輪ゴムで止めるか小まめに中身を出していたのに気にすることもなくなりました。
(くろさんは足が悪くて座卓の高さ以上は登れないので)
食事の後、シンクにお皿を置いたままにすると舐めるのですぐ洗わないといけなかったけど、それも気にしなくてよくなりました。
くろさんとにゃあさんでご飯は別に出していたけどくろさんだけでよくなりました。
2階ににゃあさん用にご飯を置いていたり、トイレもありましたがいらなくなりました。
(くろさんはリビングに敷いたペットシーツの上でしかしないから)
ベランダにトイレがあったので、常に少し開いている状態でしたが完全に締められるようになりました。
トイレ用に敷いたペットシーツをとにかくぐちゃぐちゃにして使用して何枚も汚していましたが、くろさんだけになってペットシーツが減らなくなりました。
こんなににゃあさんだけのための面倒ごとがあってそれがなくなって楽になった部分もあるけど、それも含めてにゃあさんだからしょうがないなと思うし、苦ではなかったし、愛しかったし、癒されていました。
まだまだ猫の写真や動画でにゃあさんに似ている猫さんを見つけると私の手をちゅうちゅうしている可愛い姿を思い出して涙が溢れます。
くろさんには長生きしてほしいです。
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