みなさんこんにちは!ワフウフです。
姉・なーにゃんとふたりでアルツハイマー型認知症になった母・あーちゃんの介護をしています。
【前回】老人ホームは「安心できる場所」と思っていたけれど...母の「健康管理」は大丈夫?/ワフウフ
認知症が発覚した当初、母は父・たんたんと2人で自宅で暮らしていました。
しかし父は母の面倒を見ないうえに、しつこく母から母名義の預金を取り上げようとするので、2019年4月、母は父から逃れて介護付有料老人ホームへ入居しました。
母は40年来の糖尿病患者です。
老人ホームへ入居した当時は老人ホーム内の訪問診療で糖尿病を診ていただいていました。
しかし入居してから行った血液検査で、母は今まで見たことのないような悪い数値を叩き出しました。
そしてその後、待てど暮らせど次の血液検査をしてもらえません。
おまけに看護師さんとやりとりをしている時に看護師さんがポロリとこぼした言葉にはひどく驚かされました。
どうやら母がずっと処方されて来た薬を1種類、いきなり減らしたらしいのです。
それで糖尿病の数値が一気に悪くなったようでした。
なぜ急に数値が悪くなったのか分からなくて、ずっとずっと心配していたのに‼︎
そもそもその事実を聞かされていなかったことにも納得がいかなかったし、そのせいで数値が悪化したのにその後血液検査をして数値が改善したかの確認もしてもらえないことにも納得がいきませんでした。
糖尿病は、定期的に血液検査をすれば、コントロールが出来ているかを数値ではっきりと確認できる病気です。
しかし、看護師さんと話した結果、老人ホームでは3カ月〜半年に一度しか血液検査はしないということでした。
つまりは、身体の状態が悪くなっていたとしても、3カ月〜半年は放置されるということです。
数分前のことも覚えていない認知症患者相手の問診は月に2回もするのに?
一体何の意味があるのでしょうか...。
今まで通院していた糖尿病の病院では、どこの病院でも月に一度血液検査をするのが普通でした。
もちろん施設には施設の決まったやり方や予算があるのだと思います。
しかし、どうしても納得がいかなかったワフウフ達は、訪問医の先生とお話をする機会を作っていただけるよう看護師さんにお願いしました。
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