こんにちは。ブログ『キッチン夫婦』を夫と運営しているべにゆうです。
【前回】コロナ禍で職を失った夫。心機一転立ち上げた新規事業に家族総出で奮闘するも...
夫がコロナ禍から始めたフードデリバリーの新規ビジネス。
パン屋さんなどの販売店さん側からもお客さんからも喜ばれていたし、周りの人たちもいいビジネスだと言ってくれて、自分達もいい仕事だと本気で思っていた。
けれどそのいい仕事は「利益を出すこと」が本当に難しかった。
新しくお客さんを増やしても増やしても、その間に飽きて止めてしまうお客さんがいたり、増えたら増えたで仕入れの量と配達場所と時間の調整に人手も時間も足りない。
そうしているうちに発注ミスによる利益の減少や、配達地域が集中していないことによって時間のロス増えてしまってきた。
「べにゆうさん、もう少しだから!」と言う夫の言葉を聞きながら、"そうか、もう少しこれを続けて頑張れば良くなるんだ"と自分に言い聞かせながら仕事をしていたけど、自他共に自覚している要領の悪さのせいか、時間ばかりがとられている気がして、言いたくない「疲れた」という言葉ばかり浮かんできていた。
そして気がついたらある時「もう限界」と言いたくなっていた。
夫とは常に話し合ってはいたけど、ついに「これずっと続ける? いつまでこのペースでやり続けなきゃいけないのかな。それ辛くなってきた。止めなくてもいいけどせめていつまで、このくらいの調子でやるのかを決めて欲しい」と伝えた。
当然すぐには止められないし止めるべきでもなかった。
HPやチラシを作ったり、この事業にためにいろんな人に会ったり、いろんなことをせっかくやってきたのにもったいない気は否めなかった。
ずっと購入してくれている楽しみにしてくださる方もいるのに...。
けれど労力と利益のバランスを考えた時仕方なかった。
その2カ月後にいったん区切りをつけることを決定した。
止めると言うか一時お休みの形をとっている。
人員のことややり方などもっと効率的に行える体制をとるために、"いったんお休みします"のお知らせをする日が来た。
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『卵かけ焼き餅』
材料(1人分)
切り餅...2個
小ネギ...1本
卵黄...2個(1個はトッピング用)
カツオ節...少々
ごま油...大さじ1/2
しょうゆ...お好み量
作り方
(1)餅を四角の9個に切る。小ねぎは食べやすく切る
(2)フライパンにごま油をひき熱し、餅をくっつけて置き、蓋をして5分ほど焼く。色づき餅同士がくっついたら裏返す
(3)今度は蓋をしないで裏側も焼き目が付くように焼く
(4)卵黄の1個分を溶いて焼き目がついた面に刷毛などで塗る
(5)裏返して裏側にも卵黄を塗り10秒ほど焼く
(6)もう1個の卵黄をのせかつおぶし、ネギを添え醤油をかけていただきます
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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