うつ病から徐々に社会復帰していく息子。部屋を訪ねた夫が「驚いた理由」/キッチン夫婦

こんにちは。ブログ『キッチン夫婦』を夫婦で運営している妻のべにゆうです。

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うつ病で会社を辞め地元に戻ってきた息子は、"とりあえず"といった感じで、夫の会社のドライバーとして手伝っていた。

帰ってきた最初の頃は、人と会うのも怖く、話しかけられるとびくびくしているようなところも見えた息子。

けれど「やってみる?」にはうなずき、最初は本人がやりたい分をやらせた。

当然「こういう時どうしたらいい?」という状況も出てきて、お客さんや取引先に「こういう風に言って」とアドバイスすると不安そうな表情もあった。

"言えるのかな?大丈夫かな"と、不安になるようなことをやらせていいのかこちらも不安だったけど、頑張ってくれた。

今年のお盆、夫と息子は休みはなく仕事をしていて、息子には別のタイミングで連休をとらせた。

先日夫が、一人暮らしをしている息子のアパートに泊まった。

普段はなかなか話をじっくりする時間がとれないので、

「仕事の話もちょっとしたいし、一緒にお酒も飲みたいから泊まりたいんだけど?」と言うと息子は「いいよー」と快い返答。

そして驚いたのは息子の部屋がきれいだったこと! (一緒に暮らしていた頃は、正直、部屋はめちゃくちゃだった)

私は泊まれなかったので、スマホでビデオ通話。

なになに? 息子がメロン好きということで、うちの母がメロンをプレゼント。

そのメロンを使って、「生ハムメロン」って美味しそう~。

極め付きは手作りのローストビーフまで!

夫は早々にお酒が進み、息子の手料理でもてなされてかなりのご満悦。

ちょっとちょっと仕事の話は~?って感じでしたが、2人とも楽しそうにして穏やかな時間だったので、良かった。

でも、仕事の話をする時間はまた別に時間を作らなきゃです。

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『フライパンで作る和風ソースのローストビーフ』

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材料(4人分)

牛もも塊肉...380g~400g

■ A

酒...大さじ3

醤油、水...各大さじ2

昆布(5cm角)...1枚

ねぎ(みじん切り)...大さじ1

大葉(千切り)...10枚分

はちみつ...大さじ1

水溶き小麦粉...小さじ2分

塩、こしょう、サラダ油...各適量

作り方

1.お肉に塩小さじ1、こしょう全体に少々をまぶして20分ほどおく

2.フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、お肉を入れ、強火で両面をく

3.しっかり焼き色がついたら一度取り出す

4.同じフライパンにAを入れ煮立たせて、お肉を戻し入れる

5.煮絡めるようにしてから、ふたをして弱火で10分間蒸し焼きにして、取り出す

6.残った煮汁は煮詰め、ハチミツと水溶き小麦粉を加えて混ぜ合わせる

7.食べやすい厚さに切り、ソースをかけて完成

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話をして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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