<この体験記を書いた人>
ペンネーム:うさぎ
性別:女性
年齢:51
プロフィール:51歳パート主婦です。一年があっという間です。
2022年10月下旬に、義姉(54歳)の子ども(姪24歳)の結婚式に出席しました。
結婚式場は自宅から少し遠方にあり、しかも朝早い式なので、朝4時半に起床しました。
女性は髪のセットやら服装のことがあるので、早く起きても時間がなく、気が気ではありません。
でも、結婚式に出席するのは15年ぶりだった私は、久しぶりのおめでたい行事にわくわくしていました。
15年前は友人の結婚式でしたが、今回は「親族」として出席するので、また格別な気持ちです。
夫の姉の家でマイクロバスをチャーターする話を前もって聞いていました。
集合は朝6時半と早いのですが、 私たち家族もなんとか時間通りに集まることができました。
親族みんなで20名ほどでマイクロバスに乗り一緒に式場まで行くのですが、車の中では義兄(66歳)がこの日のために作った、娘の生い立ちを綴ったビデオを流すとのこと。
そういうものも用意しているのだとびっくりしました。
ビデオは行きと帰りで「往路編」と「復路編」の二部構成になっていて、それぞれ20分ぐらいでまとめられていました。
結婚式場に着くまで、私たちをマイクロバスの中で飽きさせないようにとの計らいかもしれませんが、娘に対する無償の愛を感じました。
結婚式場が近づくにつれてビデオの中の姪は段々大人になっていき、ついには姪の旦那さん(26歳)まで登場しました!
結婚式のお色直しのドレスの色のクイズまでありました。
「親バカだと思って観てください」と義兄は言っていましたが、うれしさ半分、さみしさ半分という感じなのかなと思いました。
帰りの車の中は「往路編」で、家族で旅行に行った場所を編集したものでした。
夕方、自宅に帰ったあと、娘(14歳)は初めての結婚式出席にかなり興奮気味で、披露宴で出された食事にも感動していました。
また、マイクロバスで流れたビデオについても「ビデオすごいね! お父さんってここまでやるんだ?」と感動していました。
初めての結婚式でかなり完璧な演出を見てしまったので、娘の結婚式のとき、夫(51歳)のハードルが上がってしまったかな?
内心思いましたが、夫に言ってしまうとプレッシャーになりそうなので黙っていることにします。
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