近距離介護がしたいけど「高齢者独居可」の物件がない!!/石塚ワカメ

みなさまこんにちは。アルツハイマー型認知症を発症した実母の近距離介護を始めることになったイラストレーターの石塚ワカメです。

前回の記事:同居?施設?「悪化する母を何とかしなければ」と焦った私が選択した道は...

というわけで、本腰を入れて実母のアパートを探し始めました。

我が家から徒歩10分以内で、安全のためキッチンはIHか取り外し可能なガスコンロ、風呂はバランス釜でないもの。

狭くてもボロくてもいいから家賃はなるべく安く。

幸い我が家のまわりにはアパートがたくさんあり、検索すると条件に合った物件は山ほど出てくるのですが、思いもよらない弊害が!

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でも普通に考えればそりゃそうだ。

高齢者は仕事をしていないことが多いので家賃の保証がない。部屋で亡くなれば事故物件になる。判断力が下がるし火の元とか危ない。しかも実母は無職の認知症。私が大家なら避けたい。

これはパソコンの前にいても埒が明かないと、検索した物件を20件くらいメモして不動産屋さんにかけこみ、娘が近くに住んでいることと連帯保証人がいることを前提に片っ端から問い合わせしてもらったところ、ありました! 20件中3件だけ「高齢者独居可」の物件が!

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大きくなってきたお腹でフーフー言いながら兄と実母と一緒にすべて内覧した結果、実母が迷子にならないよう、我が家から3軒先で徒歩1分足らずのアパートにしました。ただ洗濯機置場がないのだけど、すぐ隣にコインランドリーがあるし、最悪我が家で洗えばいい。

いや~、大家さんもいい人そうだったし、捨てる神あれば拾う神ありだね~!と兄に連帯保証人になってもらってその場で契約。

さあ、あとは引っ越し準備だ!

しかし、のちに洗濯問題に酷く悩まされることになるとは、このときの私には知るよしもなかったのです...。

次回に続く!

次の記事はこちら:分けた荷物も認知症の母がごちゃまぜに...カオスな引っ越し準備

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石塚ワカメ

70年代生まれのイラストレーター。二児を育てつつ、近距離に住む実母の介護も行う、仕事・育児・介護のトリプルハードワーカー。ブログ「ワカメ絵日記」を運営。著書に「妊娠さらし絵日記(飛鳥新社)」「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」がある。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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