<この体験記を書いた人>
ペンネーム:ayuko
性別:女性
年齢:45
プロフィール:子ども2人と夫と暮らす主婦。きれいにしておきたい気持ちはあるのに整理整頓が苦手。衣替え上手になりたいです。
2人の小学生(娘12歳、息子8歳)を育てる45歳の主婦です。
なるべく床に何も置いていない状態を作りたい!と毎日のお掃除は習慣でやっていますが、細かい部分の掃除や整理整頓は正直得意ではありません。
きっと掃除が好きな人、得意な人から見たら私の掃除や整理整頓は「やってるつもりなだけ」と言われても仕方がないと思います。
理由は、衣替えをするたびに、なんでこんなに雑なんだろう、と半年前の自分にがっかりしているからです。
子どもが2人だけでも洋服の量がものすごく多いので、毎年衣替えが億劫です。
娘と息子の洋服がそれぞれ段ボール1箱分。
これを押し入れから引っ張り出して、大量の服を見てみると、なんでこれを押し入れで寝かせていたんだろう、と思うような服が次から次へと出てくるのでテンションが下がるのです。
洋服を広げてみると、完全にサイズアウトしたもの、着古してよれよれのもの、明らかに今年は出番がないものばかりが何枚も段ボールから出てきます。
今年も着れそうな服は数枚しかないのに、段ボール2箱分のスペースを使って私は何をやっているんだろう...と。
毎年繰り返している自分に嫌気がさします。
もったいない気持ちも大切ですが、もったいないの意味を勘違いしているのです。
使わないものもとっておくことで押し入れスペースを無駄にしていることを頭に入れよう、今年の私は変わるんだ!と決心しました。
まずは、大量にある普段着からジャストサイズのものをピックアップ。
下の男の子のは成長期真っただ中なので、来年は着れないと判断し、大きめのものだけ残して処分しました。
娘は身長の伸びは少し落ち着いてきていて、男の子のようなどろんこ遊びはもうしないので、きれいな洋服も多いです。
そこでまだ着れそうなものはリサイクルショップへ。
サイズは来年も大丈夫そうでしが、くたびれているものは処分しました。
そして、断捨離が終わってびっくり!
来年まで取っておこうと思った服は、今まで娘と息子で各1個の段ボールだったのが、大きめのショップ袋で収まるくらいに!
洋服はたくさんあるので季節の終わりのバーゲンには参戦していなかったのですが、今年は収納に余裕ができたので、Tシャツなど普段着を1~2サイズ上げて購入しました。
次の衣替えのときはきれいな服だけが残っている状態なので、きっと気持ちがいいはず!
なんだか肩の荷がふっと降りた感じで、衣替えが面倒くさい気持ちがリセットされました。
子どもの普段着はどんどん着て、翌シーズンに持ち込まないように心がけたいと思います。
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