<この体験記を書いた人>
ペンネーム:みけ
性別:女性
年齢:53
プロフィール:両親と同じ敷地内に住んでいる53歳の自営業。
先月、携帯の乗り換えを検討するため、母(80歳)と義姉(50代)と3人で量販店を訪れました。
実は半月ほど前、母と2人でこのお店に訪れて乗り換えについて相談済みです。
その際に接客してくれた若い女性の店員さんが再度対応してくれたのですが、その内容にビックリ。
前回と全く違っていたからです。
前回は「今回の乗り換えをすることで機種代金を引いてもお店のポイントが1万円以上残るので大変お得だ」と話していたのに、その日の案内では逆にお金が発生するという内容でした。
「この人、何か勘違いしているんじゃないか?」と思いながら内容が違うと伝えたのですが、驚いたことに店員さんは素知らぬ顔。
そして、何事もなかったように話を一方的に続けます。
失礼ながらも話をさえぎって、前回話してくれた内容を言ってみたのですが「そのときのことは知らない」と平然と言い放ったので、「あなたに言われた」と主張しました。
すると「その都度、内容は覚えていない」とこれまた平然と言います。
そりゃあ、たくさんのお客様に対応しているだろうからいちいち覚えていないのは分かる気がします。
でも、前回から半月くらいしかたっていないし、細かい部分が違っているならともかく「全然別の話」になってしまうのはいかがなものか。
その日の案内が正しいのなら、前回は店員さんが他の場合と条件を間違えて案内をしてしまったとしか言いようがありません。
お得になると思い込んでいたので、先日の話が間違いだったのならとても残念ですが、この時点で「間違いでした。ごめんなさい」と言ってくれたらまだ受け入れられたと思います。
しかし、そうはなりませんでした。
店員さんは「キャンペーンは1週間で変わりますから」「今回は乗り換えとは違うんです」などなど、初めて聞くことを言い聞かせるように繰り返してシレっとしています。
いやいや、そうじゃないでしょ。
溜まりかねて「あなたは謝れないのですか?」と聞いてしまいました。
すると、店員さんは「ちょっとお待ちください」とつぶやいて席を立ち、代わりに彼女の上司が出てきたのですが、この人が彼女に輪をかけて失礼な人でした。
話のピントも合っていなくて、言うに事を欠いて「何を言われてもポイントは付けられません!」と言い放つではありませんか。
誰もどうしてもポイントを付けろって言ってないじゃん...呆気に取られて言葉が出ませんでした。
そこで、義姉が「ダメだ、ここは」と一言。
おっしゃる通り。
不愉快になるばかりなので席を立って店からでましたが、こんなに腹が立ったのは何年ぶりだろうと思うくらいの怒りを感じ、なかなか忘れられませんでした。
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