11歳の女の子スミちゃん、3歳の男の子アヤちゃんの2匹の黒猫と暮らす40代のフニャコです。
【前回】1万4000枚の猫写真、増えていく猫グッズ...猫好きあるある5選。あなたはいくつ当てはまる?/フニャコ
【最初から読む】日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
猫の年齢を人間の年齢に換算すると...スミちゃんは60歳、還暦...!?
アヤちゃんはもう28歳でアラサー!?
アヤちゃんなんてまだまだ子猫のイメージがなかなか抜けず、1歳頃から印象が変わってなくて、スミちゃんは昔からマイペースでのんびりはしてるけどアヤちゃんよりも遊びが上手だし...。
猫たちの実際の年齢に私の理解が追いついていない状態です。
猫たちの年齢を換算するたびに驚いている私。
若い若いと思っていても知らないうちに年月は経っていたのです。
そういえばアヤちゃんは随分ヤンチャさが落ち着いて、子猫の時期と比べると信じられないくらいおとなしくなりました。
先輩スミちゃんの指導もありますが、大人になっていたのですね。
スミちゃんはシニアとはいえ老猫と呼ぶにはまだまだ若い年齢ですが、確かに時々衰えを感じることはあります。
ひとつは毛艶が無くなってきたこと。
これはもう数年前からですが、バサバサした感じになってきました。
グルーミングをほとんどしない子なのでそれも関係はあるのかもしれませんが、ツヤツヤのアヤちゃんと比べると顕著です。
ずっと一緒にいると変化に気づきにくいですが 、若い頃の写真を見るとツヤツヤしていて驚きました。
もうひとつは、ジャンプが苦手になってきたように思います。
おもちゃで遊ぶのは上手なのですが、もともとそれほど運動神経は良くないスミちゃんはジャンプにとても慎重になっている様子です。
失敗することもあったり、ジャンプ前のお尻フリフリが若い頃の3倍ぐらい長くなりました。
ソファーへ飛び乗る程度のジャンプでもすごく慎重です。
たまにお尻フリフリが長すぎて、アヤちゃんがお尻フリフリ中のスミちゃんを狙って飛びかかったりします。
追いかけっこしている様子を見るとまだまだ若々しいのですが...。
今のところ、少し心配なのは追いかけられたときにその勢いのまま高い場所から飛び降りることです。
普段ジャンプするのと同じぐらい飛び降りるのに時間をかけるスミちゃんが怪我をしてしまわないようにしなくては...。
大好きな場所である猫タワーもてっぺんから飛び降りるとなるとスミちゃんは怪我をしかねないので人間のベッドの横に置いてあります。
本当は高い方が喜ぶと思うのですが、怪我を考えると今後はあまり高さのあるタワーの購入はできないと思いました。
購入するとしても人間の腰の高さぐらいでしょうか。
そういえば私は30代のうちはそれほど健康に関して本気で考えたことはなかったのですが、40代になってから肩や膝の痛み、今まで感じなかった体調不良などが出てきて健康を意識せざるを得ないようになってきました。
階段を降りるように衰えを顕著に感じています。
それを考えると還暦のスミちゃん、若いイメージに捉われずにしっかりと様子を見て健康に対して向き合っていかねばならないと思いました。
もっと高齢になると、さらに様々なことが変わっていくことでしょう。
私の意識も合わせてアップデートしていって猫たちが快適に過ごせるようにサポートしていければ良いなと思います。
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