背中にジッパーがついていて、中から人間のおじさんが出てきそうなぺーやんと、実は人間の言葉が全部わかってるのでは？と時々疑ってしまうスミちゃんの猫2匹と暮らすフニャコです。
前回の記事：暑すぎるぜ夏！毛皮を脱げない猫たちはどう過ごしてる？／フニャコ
以前、テレビで雑貨店に住む看板猫が自由に店内を行き来しているにもかかわらず、食器をひとつも倒したことがないというエピソードを放送していました。
見ている側としてはヒヤヒヤする光景でしたが、猫の歩き方は軽やかで、難なく通り過ぎます。
思い返してみれば今まで実家で飼っていた猫たちも物をうまく避けていたので、猫とはそういうものだと思っていました。...ぺーやんとスミちゃんを迎えるまでは。
我が家の子たちはテーブルや棚のものなど「そんな存在あった？」と言わんばかりにズカズカと遠慮なく歩きます。スミちゃんにいたっては自ら物を落とそうとします。
えぇ...猫ってこんな感じだったっけ...？と、最初は動揺していましたが、我が家の子は気にしない子たちのようです。
若干ぺーやんは気にしながら歩いてくれますが、スミちゃんはわざと踏みに行ってるのではないかと疑うほどです。
避ける気がないのでしょうか...？それとも運動神経が関係しているとか...？
何にせよ踏んづけ放題です。
「テーブルや平らな物の上に物を置くと散らかってくる」と、片付けの本などで見たことがあります。ついつい置いてしまう片付けが苦手な私。これは猫が片付けを勧めてくれているのではと思い込んで物を置かないようにしたほうが良さそうですね...。
一番困るのがキーボードに乗られることです。ぺーやんは踏みませんが、スミちゃんはがっつり踏みます。
何のキーを踏まれたのか、PCの画面がおかしくなることもしばしば。その都度PC画面の表示の直し方を検索したりと、手間が増える毎日です...。
でも、物をうまく避けられない（避けない？）姿も、キーボードを踏んづけてポヤーンとしている表情も、すべてが可愛くて許してしまう猫との生活です。
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