「男遊びが過ぎる」とアラサー娘を心配する友人にひと言! 自分の若い頃を思い出して

誰にだって若い頃はあるもの。娘に小言を言いたくなったら、自分の若い頃のやんちゃを思い出せば、たいていのことは許せるのではないでしょうか。とはいえ昔と今とでは、女性の遊び方も結婚観も、ずいぶん違ってしまったかもしれませんが...。
※実際に身の回りで起きた実体験エピソードに基づき構成しています。

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私(62歳)と彼女(62歳)は、大学時代からの長い付き合い。

今でこそ3人の子どもと4人の孫を持つ「ばあば」になった彼女ですが、若い頃のあまり人に言えない出来事も、私はよく覚えています。

その彼女が、アラサーで未婚の娘のことで悩んでいる様子。

聞けば、その娘は「彼氏をとっかえひっかえしてちっとも落ち着かない」とのこと。

彼女の愚痴を聞きながら、私はこう言いたくなりました。

「自分の若い頃を思い出しなさい。それとも思い出させてあげようか?」

20歳の頃、彼女と一緒に旅行したときのことです。

宿泊先のホテルの食堂で夕食をとっていると、数人の男性が「一緒に飲みませんか?」と声をかけてきました。

断ろうとして彼女を見ると、彼女は「はい!」と目を輝かせて立ち上がり、「行こ行こ」と私を連れて男性たちのテーブルに行き、そのまま合流してしまったのです。

その夜の彼女はテンションマックスで、男性に囲まれてご機嫌でした。

全然帰ろうとしないので、私は疲れて先に部屋へ戻ったのですが、しばらくすると、ベロベロに酔った彼女が男性たちに運ばれて戻ってきたではありませんか。

驚いた私は、部屋に入ってこようとする男性たちを追い返し、とにかく彼女を介抱したのでした。

翌日、彼女は私に平謝りに謝りました。

「これから気をつける、ホントごめんね」

どうやら彼女、男性とお酒を飲むと甘えて酔っ払っちゃうタイプだったみたいですが、何度も謝られると、さすがに私も強くは怒れません。

酔っ払った姿がかわいい...とでも思われたのかどうかわかりませんが、彼女はその時知り合った男性の一人と、しばらく付き合っていたようです。

その後、何人かの男性とつき合ったり別れたりしながら、20歳代半ばでとても堅実な結婚をした彼女。

子どもも3人生まれ、やがて孫もでき、今や当時のことなどすっかり忘れた様子で、未婚の娘の心配をしています。

もしかしたら、あの頃の彼女にとっては、ナンパされることも酔っ払って男性に甘えることも、結婚相手を見つけるためのステップだったのかもしれません。

だから、娘がかつての自分と違って、いつまでも結婚もせず異性とつき合っているのがもどかしいのかも...。

彼女は娘に「早く結婚しなさい」と言いたいのだと思いますが、昔と今とでは結婚事情
もだいぶ変わりました。

彼女の娘さんも遊んでいるように見えて、実は自分のことは、案外しっかり考えているのではないでしょうか。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

著者:マロニエ
アラ還シングル。いろいろあって今ひとり。100年長生き時代、人生は60からが面白い!

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