みなさんこんにちは!ワフウフです。
アルツハイマー型認知症になった実母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんと2人でしています。
【前回】「僕が金を取ったみたいな言い方するな!」娘に追いつめられた父の口から飛び出したのは.../ワフウフ
【最初から読む】貸し金庫の現金が消えた!? 毒親だった母の認知症疑い/ワフウフ
母は当時、父・たんたんと2人暮らしでしたが父は母の面倒は一切見る事はなく、更には母に生活費を渡さないばかりか母が結婚前から仕事をして貯めてきた母名義の預金までも取り上げようとしていました。
しかし、母の預金は父が気づいた時には既に娘達によって管理されていたため、父は手に入れられずにいました。
そして、母の財布がなくなったことをきっかけに、私や姉と口論が始まり、父はついに問題の核心に触れて来ました。
しかし、通帳とカードを娘達に預けることに最初は抵抗した母ですが、認知症になっても父に自分のお金を渡したら全て取り上げられてしまうという事は忘れずにいて、
と言うようになっていました。
なので、
「私たちはあーちゃんに管理を頼まれているの!」
と、言い返しました。母も
「そうよ! 私が頼んだの!」
と加勢してくれました。
それなのに何故か父は
「頼んでないんだ!」
と言い張り認めません。
すると、母は
と言うではありませんか。
母が自分で持つ=父に取り上げられるということになりますが、母にはそれが理解できません。
要は母に通帳を管理させるという体で父が預金を使おうということなのですけどね。
そして、「自分のお金は自分で持ちたい」という言い方は、どうやら父が母に教え込んでいるようでした。
(父が母に何度も何度も書かせたメモ。こう言えと指示していたようです)
母に「自分でお金を持ちたい」と言わせることに成功し満足げな父。
得意げに鼻の穴を膨らませています。
そしてその状況を全く理解できていない母は、
「たんたんに自分でお金を持ちたいってちゃんと言ってやったわよ!」
みたいなドヤ顔をしています。
ワフウフ達、ピンチです。
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