それって無神経?ご近所ママ友のお子様自慢トークにうんざり......

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:茜
性別:女
年齢:42
プロフィール:中学二年生のママです。不器用だけど一生懸命頑張る娘を応援しています。

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中学二年生の娘は、不器用だけど頑張り屋さんで努力家です。
近所にお住いの同い年のママは、私達家族より数年前に引っ越してこられたので、学校の様子やPTA活動の役員選出の際のおすすめの係、自治会活動などについていろいろ教えてくださり、大変ありがたい存在でした。また、お互いに一人娘ということもあり、何かと気にかけてくれましたし、その上気さくな方なので、引っ越して間もない私をママのお友達とのランチ会に誘ってくれることも。数年経った今では顔見知りもだいぶ増えて、毎日楽しく暮らしています。

そのママには中学三年生の優秀なお嬢様がいらっしゃいます。具体例をあげますと、部活動で大会に出ると必ず上位入賞。マラソン大会に出場すると一位~三位入賞は当たり前。成績はもちろん学年一位。中学校では生徒会副会長を務めていて、先生からの期待も高い大変優秀なお嬢様です。ママは同じ区画にお住まいで、ガーデニングがご趣味なのでお庭にいらっしゃることが多く、また悪いことにお買い物に行くには彼女のお宅の前を通るしかありません。私が外出すると、ママは必ず手を止めてにこにこ出ていらっしゃいます。私としてはご挨拶程度で通り過ぎたいのですが、わざわざ出てこられると、立ち止まらないわけにはいかなくて......。

そこでは、ご自慢のお嬢様がいかに優秀かというお話が長々と続きます。うちの娘は去年参加賞だった絵画コンクールで今年は銀賞をとり、本人もすごく喜び、私もとっても嬉しく思っていました。ですが、あちらのお嬢様は最優秀賞で、県のコンクールに学校代表として出展されることを聞き、嬉しさが半減した気分になってしまいました。
書初め大会も、理科の自由研究も、発明くふう展も、硬筆コンクールも、娘は参加賞や銅賞、良くて銀賞。それでも不器用ながら頑張っていたのを見ているので、本人も私も満足しているのですが、そのたびにママ友のお嬢様が金賞だったり代表に選ばれたことを聞かされて、モヤモヤしてしまうのです。

先日、娘が合唱コンクールのクラス合唱のピアノ伴奏に挑戦しました。自宅でもピアノ教室でも練習してオーデイションに臨んだのですが、他に上手なお子様がいらしたので残念ながら落選してしまいました。娘は帰宅後悲しくて泣いていましたが、「挑戦したことが偉かったね」と励ましたので、翌日は明るく元気に登校できました。

しかし、お昼のお買い物に行く途中にママにバッタリ出会ってしまい、お嬢様がクラス合唱のピアノ伴奏はもちろん、学年合唱のピアノ伴奏にも代表で選ばれたことを嬉しそうに話されたのです。にこやかに受け答えはしましたが、内心すごくモヤモヤしながら聞いていました。

お嬢様はいま中学三年生なので、来年は優秀な高校に進学されるのだと思います。そうすれば同じ行事やコンクールなどで比較しなくても済む、と三月のご卒業を心から待ち望んでいます。

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世界に一つだけの花ってあるように、比べることでモヤモヤするなんて、損ですよ。銀や銅に入ることだってすごいこと。そちらに目を向けてあげてください。 上と比べて気分を下げるより、そんな話を聞いても、上には上がいると、でも、他のところで素晴らしいところがあると、妬まない親の教えのほうが100倍娘は輝きますよ。

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