こんにちは。中島めめです。
私の母は時々うちに遊びに来てくれるのですが、今回はその時の様子を描いてみました。
前回のエピソード:奇抜な実母と気さくな義母が子どもに与えてくれるいい影響
母は、ご近所さんから野菜や果物をもらったりすると「じゃがいもいるかい?」などとメールをくれるのですが、重いし電車で来るの大変だからいいよ、と返信しても次のメールで「○分の電車に乗ったよ」と返ってきて、大汗をかきながらやってきます。
実家からうちに来るのに自転車と電車で30分くらいかかるのですが、いつも大荷物。駅に着いてからは私が持ちますが、それが「一体何が入っているのか!」と思うくらい重たいのです。
荷物の中身はじゃがいもの他にナスやきゅうり、インゲン豆などの野菜、干し芋や羊羹などの渋い系のお菓子、そして重さの原因になっていると思われる酢や醤油などの瓶...。
それと煮物などを大きなタッパーに詰めたもの、子供の肌着などで、これでもかというくらい詰め込んであり、駅に着くまでに母がひっくり返ってしまうのではないかといつも心配になります。
それでも母の煮物(特に大根と人参の煮和え)は私の大好物で、「子供たちも喜んで食べるよ」と伝えると、「自分で作れ!」と言いながらも、張り切って作って持ってきてくれるのです。大根と人参を大量に千切りしたもので手間がかかるのに、私たちが喜ぶと思って作ってくれるんだな、と本当にありがたいです。
そんな訳で、煮物やお惣菜を入れたタッパーがたくさんたまってしまったので、今度返しに行こうと思いますが、またなにか詰め込んで持って帰ってくる事になりそうな気がしています。
ついつい甘えてしまっていますが...お母さん、いつもありがとう。
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