旦那が脱サラして夫婦で居酒屋経営を始めました。
何もかも順調だった矢先、旦那の浮気が発覚し、すったもんだの末に離婚して一人暮らしに。
その後、脳梗塞になり大事には至らなかったものの、私のことを心配した娘達の提案で、離れて一人暮らししていた長男と現在は同居しています。
▶前回|「体の動きが鈍くなっている...」久々に走って大転倒! 自分の変化を痛感した日
険悪ムードながらも旦那と一緒に居酒屋をやっていた頃のお話です。
ある年の年末年始、旦那と次女の三人で長女家族のところへ行く予定でした。
年末に最後の営業が終わってから店の大掃除をするはずだったのに、「お客さんに誘われたから掃除はその後にする」と言って旦那は飲みに行ってしまいました。

「先に帰ってていいよ」と旦那に言われていましたが、店の大方の片付けは私が一人で済ませました。
もちろんそのことについてのお礼も何もありません。
旦那はその後店で仮眠をとっていたようですが、店の掃除はちゃんと出来たのかしら?と私は心配になりました。
結局、車の運転は次女に任せて旦那は車内でも寝ていて、長女宅に着いたのはお昼頃でした。
次女と私が玄関を開けるとお出迎えに来た孫娘は大喜びでしたが、その後に入って来た旦那の顔を見て固まりました。

旦那と孫娘は普段ほとんど交流がないので仕方ありません。
「ママ(長女)と〇〇ちゃん(次女)のパパだよ~」
そう私が孫娘に説明すると、「ややこしいわ!」と次女に突っ込まれました。

「じぃじって呼んでね」
次に私はそう言いました。
孫娘はちょっと不思議そうな感じのまま嫌がるでもなく、じぃじと同じ空間にいました。
旦那も滅多に会うことのない孫娘といるのが照れ臭いのか時々「かわいいなぁ~」と呟くだけでそれ以上近づくこともなく、二人の間には一定の距離がありました。
それを見て少しだけ優越感に浸る私(笑)。
夜はすき焼きをして、皆でテレビを観ました。
その後、私と次女は長女の家に泊まり、旦那は一旦帰りました。
翌日、改めてやって来た旦那と、長女一家で初詣に行きました。
家ではおせちやお雑煮等を食べ、ゲームをしてお正月らしい1日を過ごしました。
皆で楽しく遊んでいる間も、旦那はほぼリビングのソファーで寝ていました。
孫娘が旦那の横を通った時には「ねてるねぇ~」と、呟いていました。

孫娘は旦那のことをどんな存在だと思っているのかしらと、気になるところです。
帰る時間になったので長女が旦那を叩き起こしに行きました。
ふと見ると、旦那が自分のスマホを長女に渡して写真を撮って貰っているところでした。
孫娘の目線は旦那と反対方向を向いたまま、緊張して顔がひきつり、怒っているような表情です。

それでも旦那は満足したらしく、長女にお礼を言っていました。
そして驚いたことに、その日のうちに旦那のLINEのアイコンがこの写真に変わっていたのです。
知り合いに『いいね』されていたけれど、この画像の孫娘ったらとってもよそよそしいのにね...。
私と写真を撮った時の孫娘はと~っても可愛い100万ドルの笑顔なんだけどね〜。
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