「DIYが趣味なのは構いませんが、一歩間違えば大事故につながったかも...。夫婦で暮らす70代隣人の非常識すぎたエピソードです」

■ブロック塀を作る!? それはプロに任せたほうが...
70代の夫婦2人で暮らすご近所さんの話です。
その夫婦は、田舎ではありますが、割と広い土地に建つ古い一軒家に代々住んでいます。
どちらもすでに仕事はリタイヤしており、年金と貯金で質素に生活しています。
夫のAさんの趣味はDIYです。
ときどき軽トラックで近所のホームセンターに行っては、木材などを購入してきて庭で作業しています。
家の中の手すりや庭に設置するベンチなどを自作して楽しんでいるようです。
しかし、奥さんに言わせるとAさんのDIYの腕前はあまり上手ではないとのこと。
大工仕事は好きなようで「作品」はいくつもありますが、失敗作も多数あるそうです。
棚を作ったときには、棚全体が微妙に斜めに曲がっていたのだとか。
椅子を作ると、足の長さが不揃いでガクガク。
どうも寸法の採り方が雑らしく、完成品は微妙な仕上がりになってしまうようです。
そんなAさんが数年前の春、とんでもないことを言い出しました。
突然、Aさんが自分の土地と隣の空き地の境界に「ブロック塀を作る」と言うのです。
いやいやいや、待て待て。
割と広い土地なので長さは数メートルほどになります。
「それは素人には無理。プロにやってもらったほうが良いよ」とアドバイスしました。
しかし、Aさんの返答は...。
※ブロック塀は定められた基準があり、安全性が満たされていないと倒壊のおそれがあり、非常に危険です。個人の判断によるブロック塀の施工は危険ですのでおやめください。
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- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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