65歳で定年、「妻とのんびり」のはずが...。90歳・現役義父に突き付けられた「第二の人生」<前編>
「定年を迎え、これからは妻と2人でのんびり暮らそうと考えていました。老後資金も万全、ようやく自由の身だと思っていた矢先、同居している現役バリバリの90歳の義父から思いもよらない一言を突き付けられてしまいました。私が思い描いていた『第二の人生』はどうなってしまうのでしょうか...」
2人の子どもたちも独立
私は今年で65歳を迎えた2児の父親です。
婿養子として結婚して33年、ずっと妻の家族と同居してきました。
最近、仕事も無事に定年を迎え、やっと一息つけると思っていたのですが...。
私が勤めていたところは、60歳で定年退職するか、役職などの肩書はなくなるものの平社員として働き続けるか、選べる職場でした。
力仕事もあり、体力的にも苦しいので一度は60歳での退職を考えました。
しかし、下の息子がどうしても行きたい学科があるからと2浪したあとに大学へ入学し、そこから大学院に進学したため、経済面も考慮してさらに5年働き続けました。
ありがたいことに私の場合は役員として迎えられ、今までよりも精神的にきついことが増えましたが、なんとかその役目も終えることができました。
息子も就職し、上の娘も結婚して、ようやくゆっくりできると思っていました。
妻との旅行の約束も果たせるなと考えていたところ、今年90歳になる義父から思いもよらない一言を突き付けられてしまったのです。
※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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