「実家の物置を整理中、兄たちや私の通知表や、書道の作品などが出てきました。『50年も前のもの、お母さんとっておいてくれたんだ』懐かしい気持ちで、自分の通知表を破れないようにめくってみると、『え...?』思わず手を止めてしまったのです」

小さい頃から薄々感じていた母の気持ち

65歳主婦です。

我が家と87歳の母が暮らす実家のある県は少々距離があり、ここ最近は訪問も控えています。

24歳で結婚して実家から離れて41年になりますが、「もしかして...」と思い当たってしまう出来事がありました。

一昨年末、父の法事で実家を訪れたとき、ついでに物置の整理をしました。

不要なものをより分けていると、せんべいの大きな空き缶から私たちの幼い頃の通知表が出てきました。

ガリ版刷りに、黄色く変色してところどころボロボロの紙。

「うわー! 懐かしい! こんなものもとっておいてくれたんだ」

嬉しく思いながら、破かないようにそっとページをめくりました。

今も名前を覚えている、初めての担任の名前も懐かしく、ついつい見入ってしまいました。

同じ箱には兄たちの通知表もあり、何気なくめくってみると「えっ...?」と手が止まったのです。


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