朝の洗顔が腰にくる! 「洗面台に全体重」「キッチンの流し台で」など、痛みが消える動作
【本作を第1回から読む】首・肩・腰・ひざの痛みは「頭の重さ」が原因だった!「頭の重みを支える立ち方」のシンプルなコツ
『イラストでわかる 肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑』 (植森美緒:著、金岡恒治:監修/ダイヤモンド社)第2回【全4回】
肩こりや腰痛、ひざの痛み...。そのすべての原因は「頭の重みを上手に支えきれていない」ことにありました。頭の重量は約6kg。普段から意識的に「頭の重みを支える」ための動作をしなければ、体の弱い箇所に負担がかかってしまうのです。『イラストでわかる 肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑』(ダイヤモンド社)の著者で、健康運動指導士である植森美緒さんが、そんな体の痛みをラクにする動作を紹介。日常のあらゆる場面であなたの痛みを「ラクにする」ヒントにしてください。
※本記事は植森美緒:著、金岡恒治:監修の書籍『イラストでわかる 肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑』(ダイヤモンド社)から一部抜粋・編集しました。
顔を洗う:頭を全身で支えれば腰にくる洗顔も大丈夫
洗面台に全体重をかけるイメージで
腰の痛みが強いときは、無理しない程度に洗面台に密着して体重をかけてみてください。
重たい頭をひじをついてしっかり支えるのがポイントです。
体格や洗面台の形状などで行いやすいポジションは変わります。イラスト通りに行うことより、痛みを感じない体勢を重視しましょう。
キッチンの流し台で洗顔する
一般的に洗面台は低めの位置にあり、腰やひざに負担がかかります。キッチンの流し台のほうが少し高いのでラクです。洗面所での朝シャンをやめたら慢性腰痛が消えた女性もいます。
洗顔動作で丈夫な足腰をつくる
きついと感じたら無理をせず、ひざを伸ばして強度を下げます。腰を大きく落とすことよりも、最後までお腹を凹ませ続けることが重要です。
洗顔をあきらめてホットタオルで顔をふく選択を
腰の痛みは顔を洗う動作によって再発しがちです。どうしてもつらい場合は、洗顔をあきらめ、電子レンジで温めたホットタオルで顔をふきましょう。
とくにぎっくり腰を起こした当日は、普段通りのルーティンよりも徹底的に腰をいたわることを優先してください。
痛みが非常に強いときは、無理は禁物で安静第一です。

