血流を改善して血液をサラサラにする効果が期待できる玉ねぎ。辛味が少ない新玉ねぎが出回るこの時期は、普通の玉ねぎと使い分けてより手軽においしく、毎日の食卓に取り入れてください。今回は、管理栄養士で料理研究家の成澤文子(なりさわ・あやこ)さんに、「玉ねぎの簡単作り置き」を教えてもらいました。

使うなら「玉ねぎ」「新玉ねぎ」どっちもおすすめ
ズボラ術「簡単作り置き」

麴を合わせた発酵調味料は、腸内環境を整えるオリゴ糖も含むので便通改善にも。

オリーブ油と酢を合わせたドレッシングは、血圧を下げる効果も期待できます。

これ一つで味が決まる万能調味料
「玉ねぎ麴」

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(2)

大さじ1あたり17kcal/塩分1.1g

材料(作りやすい分量)
玉ねぎ(または新玉ねぎ)...1個(300g)
米麴(乾燥)...100g
塩...30g

作り方
(1)玉ねぎはハンドミキサーまたはフードプロセッサーでペースト状にする(おろし金ですりおろしてもよい)。

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(3)

(2)アルコール消毒をした瓶に(1)と米麴(かたまりの場合はほぐす)、塩を入れ、清潔なスプーンでよく混ぜる。

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(4)

(3)炊飯器の内釜に水を2合の目盛りまで入れ、熱湯を4合の目盛りまで加えて混ぜ、(2)の瓶をふたをしないで入れる。内釜の上にぬれぶきんをかけ、炊飯器のふたを軽く閉めて保温で6時間ほどおく。取り出してふたをする。

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(5)

●冷蔵で1カ月以上保存可能

※保存期間は目安です。保存状態などにより異なる場合があります。
※保存容器は清潔で完全に乾いたものを利用してください。

《「玉ねぎ麴」でおいしく》

玉ねぎと麴のパワーで肉が柔らかくなりコクが増す
「豚肉の玉ねぎ麴焼き」

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(6)

1人分239kcal/塩分0.7g

材料(2人分)と作り方
(1)ボウルに豚ロース薄切り肉150gと玉ねぎ麴、酒各大さじ1を入れてもみ込む。

(2)フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、(1)を入れて両面に焼き色がつくまで焼く。

(3)器に盛り、食べやすく切ったレタスとトマト各適量を添える。

玉ねぎ麴のみの味つけで時短&栄養価アップが叶う
「玉ねぎ麴肉じゃが」

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(7)

1人分313kcal/塩分1.7g

材料(2人分)と作り方
(1)じゃがいも2個は一口大、玉ねぎ1/4個は5mm幅のくし形に切る。にんじん1/2本は乱切りにする。

(2)鍋にサラダ油大さじ1/2を熱し、(1)を入れて中火で炒める。玉ねぎが透き通ってきたら牛こま切れ肉100gを加えてさらに炒め、肉の色が半分程度変わったら水1カップ、玉ねぎ麴大さじ2と1/2を加える。沸騰したら落としぶたをし、弱火で15~20分煮る。

(3)落としぶたを取り、水分が少なくなるまで煮る。器に盛り、ゆでて食べやすく切ったスナップえんどう適量をのせる。

あえるだけかけるだけでおいしくなる!
「たまドレ」

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(8)

大さじ1あたり45kcal/塩分0.2g

材料(作りやすい分量)
玉ねぎ(または新玉ねぎ)...1個
(A)パセリのみじん切り...1枝分
(A)塩...小さじ1/2
(A)酢...大さじ2
(A)エキストラバージンオリーブ油...大さじ6

作り方
(1)玉ねぎはみじん切りにして水にさっとさらす。

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(9)
管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(10)

(2)ざるに上げて水をきり、ペーパータオルで水けをしっかりふき取る。

(3)アルコール消毒をした瓶に(2)と(A)を入れ、清潔なスプーンでよく混ぜ合わせてふたをする。

管理栄養士で料理研究家の成澤文子さんに教わる「玉ねぎ麹のズボラ簡単レシピ」(11)

●冷蔵で1週間保存可

※保存期間は目安です。保存状態などにより異なる場合があります。
※保存容器は清潔で完全に乾いたものを利用してください。