「下肢静脈瘤」を改善する「ゴキブリ体操」。「簡単バージョン」と「ハードバージョン」も紹介!
《もっとハードなやり方》
(1)あおむけになって足は肩幅に開き、両手は体の脇に置き、床を押さえます。
(2)両足を上げて、自転車のペダルをこぐように左右の足を交互に10回転させることを3セット繰り返します。ゴキブリ体操と組み合わせて行うとより効果的。
もし、両手・両足を上げたままで動かすのが辛いという方は、片手・片足ずつ震わせる、または足だけ震わせる、足首を回すなどのバリエーションもありますので、そちらを試してみてください。
これがラクにできるようになったら、徐々に時間を長くしたり、回数を増やしたり、両手・両足にしてみたりと、レベルアップさせましょう。
反対に基本のゴキブリ体操が物足りなくなってきたり、より効果のある体操を試してみたいと思ったら、足を自転車をこぐ要領で回す体操にチャレンジしてみましょう。
寝たまま足を回すだけですが、下半身全体を大きく使うので、少し汗ばむぐらいの運動量になります。
ここで紹介した体操はとても簡単ですが、それでも毎日続けるとそれなりに筋力がついてきて、物足りなくなってくるはずです。
とはいえ、がんばりすぎは禁物。
あくまでも、継続して毎日行うことが静脈瘤の症状を解消する第一歩ですから、毎日続けられる範囲で行いましょう。
足の症状がラクになってきた実感がわくとさらに続けたくなりますので、ぜひ毎日こまめに行ってください。
▶Amazon(単行本)
▶Amazon(電子書籍Kindle版)
▶楽天ブックス(単行本)
▶楽天ブックス(電子書籍Kobo版)
▶コミックシーモア
▶ebookjapan
▶BookLive!
▶BOOK☆WALKER
広川雅之
東京医科歯科大学血管外科で静脈の病気を専門として診療を行い、内視鏡的筋膜下穿通枝切離術(99年)、日帰りストリッピング手術(2000年)、血管内レーザー治療(02年)など、下肢静脈瘤の新しい治療法の研究・開発を行っている。

