男と女 恋愛の落とし前

男は世間体をとり、女は自分をとる――。

直木賞作家・唯川恵氏による、自身初となる新書『男と女 恋愛の落とし前』 (新潮新書) は、12人の女性のリアルな証言を取り上げた「恋愛新書」。
「大人の恋には、大人の事情というものがあり、責任があり、それなりの心の準備や意識の持ち方、ルールも必要だ」と語る著者は、36歳から74歳までの大人の女性と対話し、女性たちの恋愛模様を「恋愛小説の名手」ならではの視点で一刀両断。


「不倫はするよりバレてからが本番」「始まりはふたりの意思、終わりは片方の意思」など、手痛い名言にあふれる本書は、帯に「35歳以下、閲覧注意!」と記されるほどビターでありながら、中毒性をはらんだ一冊。

本書から、珠玉のエピソード2編を、特別に全6回に分けてお届けします。

45歳妻のモラハラに耐えかね、恋人を作って家を出た夫。夫を取り戻したい妻に待ち受ける「戦い」とは
45歳妻のモラハラに耐えかね、恋人を作って家を出た夫。夫を取り戻したい妻に待ち受ける「戦い」とは







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