「こんなにできないことが」初療育で現実に直面。でも息子の成長が楽しみ「シンママの自閉症育児マンガ」

会社員として働きながらイラストや漫画を執筆、そして子育てに奮闘するシングルマザーの「まる」さん。忙しくも充実した日々の中、まるさんは息子のリュウ君が通う保育園で、リュウ君が発達障がいかもしれないと指摘を受けてしまう。親一人子一人、ただでさえ大変なのにどうしたらいいのだろう...そうまるさんが思い悩む中で、息子は他の子に比べればゆっくりと、しかし確実に成長していく。そんな息子に寄り添ううちに、これは息子の個性かもしれないと思えるようになっていき...。

ときにつまずきながらも、一歩ずつ進んでいくまるさんと息子のリュウの日々を描いたコミックエッセイ『シンママのはじめて育児は自閉症の子でした』。その一部を紹介しつつ、それぞれのシーンを描いていたときの心情をまるさんに聞きました。

今回はまるさんとリュウ君が初めて療育に行ったときの様子をお届けします。


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本作を読む▶『シンママのはじめて育児は自閉症の子でした』

リュウ君が受ける療育とは、発達障がいのある子どもたちが、自立した生活を送れるようにする支援のこと。ここから新たな一歩が始まるんだと期待していたまるさん。リュウ君も次々と新しい体験をすることになり、最初は楽しんでいたものの、次第に戸惑いを感じるように...。

 

プロフィール■まる
本業のフリーランスデザイナーの仕事をこなすかたわら、イラストや漫画を描くシングルマザー。自閉症と軽度知的障がいをもつ息子・リュウ君との日常を描いた「育児絵日記」が、SNSで話題を呼んでいる。
X(旧Twitter):https://www.twitter.com/shishishishimr
Instagram:https://www.instagram.com/maru.manga/


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