雑貨の瓶で
<コットンや綿棒のケース>
口の広い瓶は、コットンや綿棒を入れるのにいい大きさ。
「中が見えるので残量も分かりやすく、ふたつきでほこりも防げます」(坂本典子さん)。
ふたは麻ひもを巻いておしゃれにリメイク。
ふたの側面と上部に両面テープを貼り、ぐるぐると貼りつけます。
途中で色を変えても楽しい。
食品の瓶で
<消臭除湿ポット>
瓶に重曹適量を入れ、アロマオイル数滴を垂らして軽く混ぜるだけ。
「玄関やトイレにそのまま置いたり、生ゴミにかけて消臭剤に。湿気を吸って重曹が固くなったら交換して」(貝賀あゆみさん)
アロマは好みのものでOK 。
ラベルに作った日付を書いて貼っておくと、取り換える目安にも。
顆粒だしの瓶で
<カトラリー立て>
コロンとした洋ナシ形がかわいい、和風だしの瓶。
「カトラリーを立てたときの安定感がよく、引き出しに入るコンパクトさもいい。出しやすく戻しやすく、使い勝手バツグンです」(メイさん)
薬の瓶で
<ピンクッション>
毛糸を瓶に詰めて、まち針を刺すと即席ピンクッションのできあがり。
「深めに刺してふたを閉めると、針がむきだしにならず、普通の針山より安全です」(エリィさん)。
瓶には市販のシールを貼っておしゃれにアレンジ。
構成・取材・文/佐藤由香 撮影/木谷基一 スタイリング/坂本典子