フライパンは片手でスッと取り出せる!家事アドバイザーの山﨑美津江さんの「しない家事・片づけ編」

フライパンの出し入れが重い
→重ねず立てると片手でスイスイ取れる

フライパンは片手でスッと取り出せる!家事アドバイザーの山﨑美津江さんの「しない家事・片づけ編」 2401_P012-013_03.jpg「以前は重ねてしまっていましたが、肩に負担がかかったので縦収納に変えました」。無印良品の仕切りスタンドを固定し、立ててしまうようにしたらフライパンの出し入れがグンとラクに。

ストック食材を買いすぎてしまう
→透明容器に入れるだけで在庫確認の手間が省ける

フライパンは片手でスッと取り出せる!家事アドバイザーの山﨑美津江さんの「しない家事・片づけ編」 2401_P012-013_04.jpg開封後の残りは透明容器で保管。「袋のまま置くとごちゃつく原因に。透明容器なら残量が一目で分かります」。移し替えのひと手間で、在庫確認の手間も、ダブり買いも無縁に。

探しものばかりしている
→同じ目的のものを同じ場所に置くと迷わない

フライパンは片手でスッと取り出せる!家事アドバイザーの山﨑美津江さんの「しない家事・片づけ編」 2401_P012-013_05.jpg目的が近いものは1カ所にまとめるのがルール。「慶弔の封筒、袱紗(ふくさ) 、はがきなどは『お付き合い』としてまとめておくと、いざというときすぐ取り出せます。同じ仲間のものをグループで考えると、居場所が決めやすくなりますよ」

 

<教えてくれた人>

家事アドバイザー
山﨑美津江(やまさき・みつえ)さん

1948年生まれ。子育て中に相模友の会(月刊誌『婦人之友』読者の集まり)に入会し、家事の技術を磨く。テレビ、雑誌、ラジオなど各メディアでも活躍。近著は『再出発整理』(婦人之友社)。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP