「どう生きたいか」が明確な人は輝き続ける! 奥田流「年齢との向き合い方」/ポジティブウォーキング!

いつまでも若々しい心と体でいるために大事なのは「ボディ」と「マインド」の両方からアプローチすることです。『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!!』(KADOKAWA)には、正しい歩き方を身につけ、いつまでも自分の足で歩ける体をつくるためのノウハウと、ハッピーマインドをつくるための心のワークが満載。さあ、元気で楽しく歳を重ねる極意をマスターしましょう!

※本記事は奥田 詠子著の書籍『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!!』から一部抜粋・編集しました。

歳をとるほど楽しくなる

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奥田流「年齢との向き合い方」
ウォーキングを学び始めて思ったことは、体の見た目の面でいえば、レッグラインと歩きは直結している、美脚を目指すには、美しい歩きが必須、ということです。

そしてマインド的な部分でいえば、年齢を重ねるほど顔の造形の美しさやスタイルのよさよりも、その人の生き方そのものが大事、ということ。

「どう生きてきたか?」ではなく「どう生きるか? どう生きたいか?」が明確な人は、輝き続けるということ。

そして、それは必ず歩く姿に表れるということです。年齢なんて関係ない。

私は52歳で乳がんを経験し、56歳で体質の変化を感じました。

そのような経験もあり、「もう何年生きられるかわからない」と開き直った今は、「自分を追い詰め、体を酷使することはやめよう。自分のことを考えて、毎日をもっと楽しもう。自分をもっと喜ばせよう!」という考えにシフトしました。

それからは、毎日が楽しくて仕方がなくなりました。

以前より元気が増して、このパワーをみなさんにお届けしたいという思いが強くなり、YouTubeやSNSを始めました。

そして、それらを通じ、たくさんの方とのご縁をいただくことができました。

今、とても幸せです。

今やっと「楽しい~」っていう人生を生きています。

60歳になっても人って、人生って変えられるんです。

 
※この記事は『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!』(奥田詠子/KADOKAWA)からの抜粋です。

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