高齢者施設で"太鼓の達人"や"グランツーリスモ"が人気!体力や認知機能の向上も期待

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競技ゲーム"eスポーツ"が五輪競技入りを目指すなど、世界中から注目を集めている"ゲーム"。子どもや若い人が趣味でプレイするイメージがありますが、最近では高齢者の健康促進方法としても注目を集めているようです。


ゲームを通して高齢者の健康を促進!?

以前放送された「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系)では、高齢者の健康促進をはかるイベントに密着。さっそく会場に足を踏み入れてみると、多くの高齢者がゲームを楽しむ場面に遭遇しました。

プレイしていたのは、音楽ゲーム"太鼓の達人"。太鼓に模したコントローラーをリズムに合わせてたたき、点数を競い合うゲームです。参加したほどんどの高齢者はゲーム未経験。初めてのゲームに四苦八苦しながらも、楽しく太鼓をたたく姿が見られます。

ゲームは太鼓の達人の他、本物さながらのハンドルやアクセルを使うレーシングゲーム"グランツーリスモSPORT"も。ハンドル操作を誤って逆走する高齢者も見られましたが、スタッフの手を借りながらなんとかゴールにたどり着きました。

高齢者向け施設でゲームを取り入れるようになったのは、男性の参加率を上げることが目的。従来のレクリエーションは男性が魅力的に感じるものが少なく、参加率が低かったそうです。その打開策としてゲームを導入したところ、男性の参加率が2割もアップ。体力や認知機能の向上も期待されています。

「ゲーム=若者」といったイメージを覆す取り組みに、ネット上では「めちゃくちゃいい取り組み!」「高齢者にとっていい刺激になりそう」など評判の声が続出。「おじいちゃんにゲームを教えてから、前よりたくさん話すようになった」とコミュニケーションの機会が増えた人もいるようです。


アルツハイマー予防に役立つスマホゲームも!?

アルツハイマー予防のためにさまざまなゲームに取り組んでいる人も多く、ネット上では「囲碁や将棋がいいって聞いたから久しぶりに始めた」「麻雀も頭使うからよさそう」といった声が。しかしテレビゲームはまだまだなじみがない人も多いようで、「本格的なゲームは難しそう...」「ゲーム機を買ってもやらなくなったらもったいない」と躊躇する声も見られました。

そんな人にはスマホのアプリでできるゲームもおすすめ。脳トレゲームや計算ゲームなどさまざまなゲームがあり、無料でダウンロードできるものも豊富に揃っています。実際にプレイしたことのある人からは「無料アプリでもかなり面白いのがいっぱい」「ゲーム初心者でもとっつきやすいし楽しめる」との声が上がっているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

文/藤江由美

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