あなたの「第ゼロ印象」は写真で決まる!? 写真は理想の顧客を連れて来る最重要ツール/外見戦略

あなたの「第ゼロ印象」は写真で決まる!? 写真は理想の顧客を連れて来る最重要ツール/外見戦略 pixta_39467070_S.jpg仕事がうまくいかない、よい人間関係が築けない...それは自分の能力のせいだと思っていませんか?仕事も人間関係も、うまく回り出すための第一歩は「外見を変えること」にあり! ズバリ第三者からの見え方が、あなたの人生を変えるのです。人からの「見え方」を変え「理想の自分」になる方法を、本書『外見戦略』で学びましょう!

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コンテンツに合った外見で高まるメッセージ力

同じ内容を話しても「信頼される人」と「信頼されない人」に分かれます。それはプレゼン内容や技術が理由ではなく、「外見」と「話している内容」とが合っていないことによることが多くあります。なぜならば、「どのような外見なのか」によってメッセージの伝わり方が変わるからです。

メッセージの伝わりやすさには、声のトーン、大きさ、話し方など様々な要素がありますが、大きな割合を占めるのは外見です。

「伝える」とは、「単に話をすること」ではありません。内容を相手の深いところまで届けて納得してもらい、それによって、次の決断や行動を決めてもらうことです。概要を理解してもらうだけなら、同内容の本を読んでもらえばいいのです。

私のクライアントのセミナー講師の方は、「セミナーの質疑応答の際に、お客様からの質問内容がより本質的な内容になったことで、理解度が増したように感じた。また、提供しているサービスのリピート率が上がった。それはセミナーを受けたお客様の満足度が上がったからだと思う。」とおっしゃっていました。このように顧客の反応がより良く変わったのは、セミナー内容や対象とする顧客を考えた上で「外見」を作っていったからです。

 

会う前に決まる「第ゼロ印象」

リアルの世界での外見も大切ですが、ネットの世界での外見も大切です。現在はウェブサイトやSNSで個人の写真を見ることができますし、独立して仕事をする場合、顔写真がネットに掲載されているケースも多くあります。

お客様はその写真を見て、その方のセミナーに行くか、その方から商品を買うかを決めます。つまりリアルの世界で対面する前に印象が決まってしまうのです。第一印象以前の「第ゼロ印象」とも言うべきものが写真によって作られます。

第一章で「人の印象は6つのステップで認知される」とお話ししましたが、「(1) 存在に気づき特徴をつかむ(相手があなたの存在に気づく。パッと見た外見から特徴をつかむ)」と、「(2)どのようなタイプか判断する(外見からどのようなタイプかを判断・推論する)」はネット上の写真で行われることになります。

リアルで面談した時にはすでに「(3)実際の行動から特性を推測する」に進んでいて、相手はネットの写真を見て抱いた「第ゼロ印象」をもとにあなたの印象と実際のあなたが合っているのかの、確認作業に入っています。

あなたの写真から「優秀な人なのだろう」とか「信念を持った人だろう」などの「第ゼロ印象」を持っていれば、実際に会った時にも「思った通り優秀な人だ」「思った通りしっかりした人だ」と好意的に「思った通り」の理由や根拠を探します。当然、信頼感を抱きやすくなります。反対に「思った通り」の理由や根拠が探せないと「期待を裏切られた」という気持ちになります。

 

外見で集まる理想的なお客様

起業家育成プログラムを販売されている女性Cさんは、これまでに1000名以上の起業家・起業志望者の支援を行い、起業家のビジネス企画と売上げを上げることを行ってきました。

以前のプロフィール写真は女性的で母性的な印象でしたので、写真を見た起業家の多くは「この人に優しくアドバイスされたい」「悩みを聞いてもらいたい」「甘えたい」と考え面談を希望しました。

ところが、実際のCさんはまったく違います。物事の是非をズバズバ指摘するタイプのコンサルタントです。ですから事前にプロフィール写真を見て「第ゼロ印象」を固めていた人はギャップを感じます。「母性に包まれたい」「優しくアドバイスして欲しい」と期待して面談をすると「思った通り」の理由や根拠が探せなくなります。その結果、成約に結びつかないことが多かったのです。

私はCさんのなりたい姿を聞き、外見を変えました。それは起業家たちを叱咤激励しながら後押しをするリーダーの姿でした。そこでプロフィール写真をそのように変えると、これまでのようなことはなくなり「厳しく指導されたい。なにがなんでも目標を達成したい」という起業家が多く集まるようになりました。Cさんは「理想のお客さんが間違わないで商品を買えるようになった」と表現していました。

「どのような人がどのようなサービスを提供しているのか」 を明確に外見からも伝えていくことは、お客様に対しても親切であり、ご本人にとっても集中すべきことに集中できるので有意義なこととなります。

 

次の記事「ヨレヨレの服ではなりたい自分になれない! 服は心に力をくれる最強のサプリです/外見戦略(13)」はこちら。

川園 樹(かわぞの・いつき)

国際イメージコンサルタント。明治大学法学部卒業後、富士通株式会社で営業戦略を担当。退職後、Image Resource Center of New York 認定スクールで国際基準のイメージコンサルティングの手法と実践を学ぶ。アメリカにてAICI (国際イメージコンサルタント協会)の国際イメージコンサルタント資格を取得。帰国後、海外の要人や政治家、上場企業経営者、文化人やスポーツ選手、起業家など3,000 人以上のイメージコンサルティングを担当。成果を出すコンサルティングに定評があり、個別コンサルティングはキャンセル待ちが続いている。

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未来を変える「外見戦略」
川園 樹 / KADOKAWA)
海外の要人から芸能人、起業家など3000人以上の外見を変え、運命を変えた「国際イメージコンサルタント」の著者が語る最新の「夢攻略メソッド」!「理想はあるけれどなかなかそこに近づけない!」という悩みを「外見」から解消していくための1冊です。

 
この記事は書籍『未来を変える「外見戦略」』からの抜粋です

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