宮城県で"拝み屋"を営む郷内心瞳。拝み屋といっても、安全祈願や合格祈願、鎮魂祭や先祖供養といった平板な"地味な仕事"が大半。しかし、数十万分の一確率で怪異に出会うこともあるそうで...。原作者が実際に体験した驚異の怪異譚をご紹介しましょう。
拝み屋・郷内心瞳に相談しに来たのは、高校2年生の女の子とその父親。夜中、体に強い衝撃を受けた女の子が、窓から外を見ると門に人影が...!! 同じことが何度も起こり、夢でもイタズラでもないと確信して相談に来たとのこと。謎の人影は一体...!?
※本記事は武田逸可(漫画)、郷内心瞳(原作)の書籍『母様の家―拝み屋 郷内心瞳の怪異譚―』から一部抜粋・編集しました。
【前回】「絶対外に何かいる」日に日に近づいてくる謎の人影。ついに...
【最初から読む】「妙なものを目撃するように...」拝み屋を訪れた父娘の相談内容