前回の記事:孫の躾、どこまで口出ししていい? 敷地内同居のわが家の場合/ともぞう
今まで住んできた所が全くと言っていい程ご近所付き合いがなかったので、
敷地内同居嫁デビューと共に、ご近所付き合いもデビューする事となりました。
引越してきた当初、私は引越したらまずご近所さんに『○○の嫁です‼引越してきましたので、これからよろしくお願いします‼』みたいな挨拶周りを絶対にしなければいけないと思っていました。
しかし、義父からの返事は『必要なし』...。
義母からは、この辺の地域の人は昔からシッカリ関わる風習だからね~と話を聞いていたのですが、思っていたよりもラフな感じに少し安堵...。
しかし、義実家に帰ってきたということもありますし、義両親の立場を考えると外で誰かに会ったら愛想を振りまかずにはいられませんでした。
道端であったご近所さん達には、明るく自分から声をかけて自己紹介していたのですが...
(ここで言う親世代とは、おじいちゃんおばあちゃんなど義両親世代の事です)
はぁあ‼やっぱり‼そんなにガツガツ自分から行かない方が良かったんだ‼
義父の言う通りにしておけば良かった...と少し後悔。
確かに、ご近所付き合いって凄く気を遣うイメージだし、嫁の立場からするといつもニコニコ良いお嫁さんにしてなきゃいけないだろうな~とか、よその家の人と深く付き合うのメンドクサイな~とも思っていました。
なぁ~んだ、もっとアッサリした関係でいいのか♪
肩の荷が降りたようなそんな気分になった私だったのですが...
反対意見が来ました‼‼
お嫁さん達の中でも、古い関係は終わりにして近所付き合いは適当に行こうよ派と、土地の風習や文化を受け継いでシッカリ関わっていきましょう派がいるようです‼
新参者である私...どちらがいいかは分かりません。
みんな他所からきたお嫁さん達で、敷地内・完全同居など義両親と生活している方がほとんどです。先輩である同居嫁さん達は、話してみると皆さん凄く気さく『なんでも相談していいんだよ~親戚だと思ってね~』などとにかく優しい方ばかりでした。
ご近所付き合いは、できればしたくないな~なんて思っていましたが、これからここでおばあちゃんになるまで生活していく上で、こうして気軽に身近に子育てや親の介護の相談ができる人がいてくれる事は凄くイイ事だと思います。
常にニコニコして良い嫁気どりは疲れちゃうので、自然体で地域の皆さんに溶け込んでいけたらいいなと思っています。
2年程前から、子育てや日々の暮らしの事を絵日記にしてブログに書いています。子供達が寝た後、こっそり甘い物を食べるのが大好きな普通の子育てママです。
ブログ:ともぞうママの和気あいあい家族愛
※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。