仕事が早い人ほどパソコンの「マウス」を使わない~パソコン時短術/時短術大全(39)

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あなたは自分の時間を有効に使えていますか?
仕事時間を1日10分短縮できたとすると、1年間で40時間の短縮になります。すると5年で200時間、そして10年では400時間も短縮できるのです!
時短術の集大成となる1冊「時短術大全」から、ビジネスに役立つテクニックを連載でお伝えします。
未来のために、今できる小さなことから始めてみましょう!

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前の記事「進行中のファイルはデスクトップにショートカットを置く~パソコン時短術/時短術大全(38)」はこちら。

◎知っておけば役に立つパソコン時短術

1.仕事が早い人ほどパソコンの「マウス」を使わない

パソコンの作業を遅らせる1つの原因となっているのがマウスである。マウス操作では、カーソルを正確な位置に合わせなければいけないため、思った以上に目や腕の筋肉を酷使する。
さらにキーボードからマウスにくり返し手を移すと、そのたびに集中力が途切れてしまうため、仕事の効率が上がらないのも当然といえる。
そこで活用したいのがショートカットキーだ。マウスだと数回の手順が必要な操作も、キーボード上の複数のキーを組み合わせて押すことで、1回で実行できてしまう。地味ではあるが、手間とストレス軽減には意外と効果が大きい。本書では第6章でさまざまなショートカットキーを紹介しているので、ぜひ実践していただきたい。

 
2.姿勢とパソコンの位置を見直して疲労を軽減

オフィスワークでは、パソコンに向かっている時間が圧倒的に長いので、その姿勢が悪ければ疲労が蓄積される一方である。知らず知らずのうちに、画面に顔を近づけて前かがみになっていないだろうか。もしそうなら、姿勢とパソコン位置を見直してみよう。
まずは背筋を伸ばして、膝を90度に曲げたら、両足がきちんと床につくようにする。次には、キーボードを打つ手と、手首、ひじの3点が水平になるようにして、モニターと目の高さが同じになるよう調節する。これでぐっと疲れにくくなるはずだ。
それでも座りっぱなしは避けて30分ごとに立って歩くようにし、水分補給も忘れないように。現代人は、それでなくとも座って過ごしている時間が長いので、正しい姿勢に加えてこまめな運動が必要なのである。

 
3.「食わず嫌い」せずにブラインドタッチを覚える

デスクワークにかかる時間を減らすには、パソコンの入力時間を短縮することが第一条件である。そして、その際に重要となるのが「ブラインドタッチ」のスピードだ。
万が一、ブラインドタッチを身につけていない場合には、躊躇せず習得することをオススメしたい。必要性を検討している間は上達しないので、絶対に必要な技術として割り切ったほうがいいだろう。練習すれば誰でも数週間とかからず身につけられる技術なので、食わず嫌いをせず、ぜひチャレンジしてもらいたい。

 
4.「もしも」のためにパソコンのバックアップをとっておく

パソコンのハードディスクは、物理的な理由やウイルスによるトラブルだけでなく、突然やってくる寿命によって、中に入っているデータがすべて失われることがある。そうした「もしも」のときに備えて、定期的にバックアップをとっておきたい。
バックアップの保存先としては、OSを丸ごと保存するなら外付けハードディスクがオススメ。データの保存にはDVD-RやCD-Rなどの外部メディア、一時的なバックアップでいいならUSBメモリを活用したい。また、必要なファイルはもちろん、自分好みにカスタマイズした辞書、メールソフトのデータもバックアップをとっておくと便利だ。

  

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『時短術大全』
(生産性改善会議 / KADOKAWA)
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